「7条解散」に『有明抄260124』は思う◆万歳が唱和されるテレビ中継を見ながら昨年末、この光景を予想した人はどれくらいいただろう◆令和に入って3回目、前回の衆院選からわずか1年3カ月余り、「税金の無駄遣いでは」と◆内閣不信任案の可決なら仕方ないが、今回も「7条解散」。保利茂氏が衆院議長時代にまとめた「解散についての議長見解」にあるように、7条解散の乱用は許されるべきではない◆新年度予算への影響や慌ただしい選挙事務、受験シーズンと重なる選挙日程を考えるとマイナス面が大きい◆保利茂氏の座右の銘は「百術は一誠に如かず」だった。策を弄する前に誠を尽くしているか―。今回で戦後23回目となった7条解散に…