ある週末、森薫・入江亜季展に行ってきました。同じ冊子に連載する漫画家二人による作画、創作風景などがふんだんに盛り込まれた展示でした。 前日になんというか…「焦る2人飲み」があって。その子はすごく活動的で、しかも努力が実を結んでて眩しくてちゃんと見えませんでした。同時にジトーっとした嫌な焦りを感じて、息抜きに見に行ったのでした。 失礼ながら、お二人の作品は読んだことがないのです。素敵な絵だなってその気持ちだけで行ったんだけど…そこには、原作を読んでなくても見応えたっぷりな際立った個性と探求が溢れていました。 見終わった後、焦りは小さくなって、「ああ、違うっていいなぁ!」と心の底から思えた自分がい…