倉敷の有隣荘。 年に2回だけの内部公開に、行って来ました! 1、有隣荘の内部見学♪ 倉敷美観地区へ行ったことがある人なら誰でも、 この美しい建物を見たことがあるでしょう。 赤肉メロンのような(!?)オレンジの塀の向こうに見える 緑色の瓦屋根の大豪邸。 それは、大原美術館を創設した実業家、大原孫三郎の別邸です。 別称「緑御殿」。 1000円で立派な家が建つ時代に、26万円で建設された有隣荘。 どれだけ贅を尽くした邸宅なのかがわかります。 雨に濡れると、屋根の瓦がますます緑を深め とても美しいのだとか。 「雨の日がこんなに美しい街は、ヨーロッパでもヴェネツィアよりほかに 見たことがない」 と、外国…