リスト::美術館 岡山県倉敷市美観地区にある私立美術館。 日本最初の西洋美術中心の私立美術館として1930年(昭和5年)に開館した。 創立者は実業家大原孫三郎。
エル・グレコの「受胎告知」やセザンヌ、ピカソ、モネなどの作品を多数所蔵する。
地方都市にこれほどの美術館が存在することは奇跡であり、県民の誇りである。
みなさんこんにちは!エイミーです。 気まぐれで投稿しているお気に入りの美術館シリーズ。本日は岡山県の倉敷にある大原美術館をご紹介します。大原美術館は私にとって一度は行ってみたいと熱望していた場所!母と計画を立て、2015年に訪問することができました。 倉敷も非常に素敵な町だったので、コロナが落ち着いたらぜひ再訪したいスポットですね。2015年当時の写真をまじえながらご紹介します! 大原美術館とは? 名品揃いの本館 日本の近代美術が詰まった分館 蔵をリノベーションした展示室!東洋館/工芸館 まとめ 大原美術館とは? 大原美術館は倉敷を基盤に活躍した事業家である大原孫三郎氏が、画家であり友人であっ…
読者の皆さん、私の長編の記事にようこそ。 今日は、プチ自分のルーツをたどる旅の後編をお届けしたいと思います。 前回は「どこでもドアきっぷ」を使って、姫路城や明石の科学館、神戸のハーバーランドに行き、神戸から一気に倉敷まで戻ったお話をしました。 今回は、1泊2日の2日目である岡山への旅行のお話をしますね。 2日目の予定は、午前中に、倉敷の大原美術館、岡山の吉備津神社、西大寺、時間が余れば岡山城を見に行く予定でした。 本当は、高梁の天空の城として知られる備中松山城にも行きたかったのですが、残念ながら、その日のうちに博多に帰るには行程的に無理だろうという事で断念しました。 高梁は、私の母方のご先祖さ…
新幹線さくら 初めてのさくらで夫は大喜び。この写真は、さくらの前で撮ったスナップだが、モザイクでぼかすのが飽きたので、シルエットにしてみた。やってみたものの少々怖いし、仕事が雑。 さくらシート 何も考えないで撮ったから、後部座席に夫の頭と散らかしたポリ袋が写っていたので、消しておいた。シートの柄と木製のひじ掛けがいい。 桃太郎像 岡山といえば白桃と桃太郎。 倉敷駅構内 照明とパネル ピントが合ってないし、変な光が入ってるが、iPhone8で歩きながら撮ったからって言い訳しておこう。観光客が多い駅の構内は凝った内装だ。みんな素通りするのが残念だ。 この岡山行きは撮影と観光が目的でなく、岡山マラソ…
読んで下さりありがとうございます。 今日は数年前、というか5年以上前に旅行で行った「倉敷」の「林源十郎商店」で出会ったマスキングテープの使い方を紹介します。もう何年も前からマスキングテープ流行っていますね。今はすでにブーム去っているかも。(古いネタすみません)私は倉敷のそのお店で初めてマスキングテープの魅力にハマりました。 こんな感じです! マスキングテープと無印良品のケースマスキングテープを無印良品のケースに貼りました(^^)確かこうやってディスプレイされてマスキングテープ売ってあったんですよね。わ〜可愛い(о´∀`о)と思って買いました。ただケースに貼っただけなんですが…。気に入っておりま…
《アンブロワーズ・ヴォラールの肖像》 《藁巻花瓶,砂糖壺とりんご》(1890-1893年) オランジュリー美術館 《静物(軽食用カウンター)》(1873-1877年) ブダペスト国立西洋美術館 《台所のテーブル(かごのある静物)》(1888-1890年) ビュールレ・コレクション 《梨と青りんごの静物》(1873年頃) オランジュリー美術館 《瓶,デカンタ,水差し,レモン〕(1902-1906年) ティッセン・ボルネミッサ美術館 《庭師 ヴァリエ》(1906年頃) テート・ギャラリー 《水浴》(1883-1887年) 大原美術館 《赤い岩)(1895年頃) オランジュリー美術館 《聖アントニウ…
美術鑑賞に興味があるのに、「高級そうな趣味なので、気軽に楽しめなさそう。」って思っている人、多いのではないですか?芸術はハードルが高い趣味だと感じている人は、印象派から始めてみるのをオススメします。私も初心者のとき印象派に触れ、そこから芸術の世界に入っていき、美術館を周るようになりました。なぜ印象派はハードルが低いのか、その主な理由は次の2つです。 印象派は予備知識を必要としない。 印象派の巨匠の絵は、日本でも実物を見ることができる。 印象派は、歴史的にも、日本の地理的にも、とっても親しみやすい美術なんです。この記事では、今挙げた2つの理由を詳しく説明します。 誰でも楽しめる芸術を目指した印象…
「Marc.chagall.マルク・シャガール」 1887-ロシア・ヴテブスク出身 1985-ヴァンスの自宅で没。 97歳9カ月の人生を駆け抜けた画家! ❇️マルク・シャガールの言葉❇️「もし、わたしが語ってきた芸術と人生の理論的、科学的な根拠が愛に従うことが出来るのならば、その結果は根拠の確かなもの、より正当なものとなるだろう。芸術に関連して、わたしは幾度も色彩について語ってきた。色彩、すなわち愛であることを・・・」 ユダヤ系のシャガール。 パリの前衛芸術運動に参加し、その 後人気作家として活躍する。 ユダヤ人画家として、評価されている。 「1911年作品」「アレクサンドル・ロムの肖像」「大…
ぼっちハイキングの続きはもう少しお待ちを。 筋肉痛は治ったけれど、昨日は原因不明のめまいに悩まされ、 食欲もなくしんどくて。 たぶん、歩いた疲れです・・・(T_T) 年を考えねば・・・と反省<(_ _)> 今日は復活しました(^^)/ 読書の記事が4冊たまっているので先にあげます。 「楽園のカンヴァス」(原田マハ 著)を読みました。 これもすごくおもしろかったです。ちょっと短くてもったいなかった くらい。 「アートミステリー」と紹介されていて、美術作品に関するお話では ありますが、美術に詳しくなくてもまったく大丈夫です。 画家や作品については、きちんと説明されています。 主な登場人物は、倉敷の…
美学美術史学専攻卒。仏教美術からコンテンポラリーアートまで、貪欲に雑食。ジェンダー論や表象文化論方面に関心あり。 以下、これまでに見た展覧会の記録。随時更新。この他、都内のギャラリーにも足を運んでいます。 【2021】 ・1/10 生命の庭@東京都庭園美術館 ・1/14 1894Visions@三菱一号館美術館 ・1/16 ベルナール・ビュフェ回顧展@Bunkamuraザ・ミュージアム ・1/29 舟越桂 私の中にある泉@松濤美術館 ・2/6 解き放たれたコレクション展@WHAT・2/20 眠り展@東京国立近代美術館・2/27 トライアローグ@横浜美術館・3/11 カオスモス6 沈黙の春に@佐…
Stephen’s Story 今年度、1年生のコミュニケーション英語Iの教科書に、Stephen Suttonの話があった。ウィキペディアによると、彼について次のように記述がある。 Stephen Robert Sutton MBE (16 December 1994 – 14 May 2014), was an English blogger and charity activist known for his blog Stephen's Story and his fundraising efforts for the Teenage Cancer Trust charity for …
2月20日 岡山県美術館で「雪舟と玉堂」ふたりの里帰りを見る 国宝「四季山水図鑑」全長16mの大作を見る。 防府市の毛利博物館で最初に見たときは、照明が暗かったせいか黒ずみ、 部分的な展示であまり感動しなかったが、 全長展示で解説も読みやすく、楽しみました。 ほかにも雪舟や玉堂の見応えのある力作が多くて クタクタと 表現したいほど 疲れました。 それでも地下の常設展に「国吉康雄」の絵が初期から晩年まで網羅的に並んでいて 久々に国吉の多くの作品がみれて嬉しかった。ハニエルさんに教えてもらったカレー店でお昼ご飯。 昼から倉敷に移動 倉敷市美術館:新収蔵作品展、高橋秀と藤田桜の作品があった語らい座大…
前にも書いたかもしれませんが、この週末は三連休です。旅行に行こうと思ったのですが、日本中どこ行っても雨。私は車の運転スキルがゼロなので、本格的に雨が降ってしまうと移動が本当に辛い…。いろいろ考えたのですが、土曜日は倉敷にある大原美術館に行ってみました。屋内だと雨でも大丈夫だし、岡山だったら日帰りでいけるという見込み。5年前にも倉敷に行ったのですが、そのときは月曜日だったので美術館が閉館でいけなかったのです。 開館時間直後に美術館に入って、見てまわることしばし。…本館展示の西洋美術品はコローとかセガンティーニとかモローとか、すげーきれいでよかったのですが、工芸・東洋館に大量に陳列されていた焼き物…
上野の国立西洋美術館で開催された松方コレクション 西洋美術館は、松方幸次郎の集めた作品を展示するために設立された美術館です。 常設展で展示されている松方コレクションのみならず、 もともと松方の購入品であった作品も全国から集結しました。 アンリ・マティス (1920-21年)「長椅子に座る女」 バーゼル美術館 クロード・モネ (1885年)「積みわら」 大原美術館 松方幸次郎とは、川崎重工業(旧:川崎造船所)の初代社長さん。 松方コレクションは、松方幸次郎が1910~20年代にヨーロッパ各地で集めた美術品のコレクションです。 浮世絵や西洋絵画、彫刻など3000点近くにのぼります。 松方は、日本人…
最新の『女性セブン』(3月25日号)にはまだ「才」が踊っている。 「福岡5才男児餓死事件」 幾分控えめだが,依然「歳」ではなく「才」である。これまでさんざん「才」を採用してきたので引っ込みがつかないのだろう。広告にそのまま「才」を採用する全国紙・地方紙の新聞社も及び腰のようだ。 -関連エントリー--新聞広告の漢字事件または「「歳」と「才」」四論→https://akamac.hatenablog.com/entry/2021/02/19/140314--新聞広告の漢字事件または「「歳」と「才」」三論→https://akamac.hatenablog.com/entry/2021/02/19/…
実際、「孤独」ということは、こわいのでひとりでいるということを、こわがる、ということがありそうなのですが、人間は、ひとりで過ごす時間、というのが、大事です リンドバーグは、著書のなかで、いま、ひとりになり自分の心が解き放たれた、島にいる感覚として私たちにひとりになることの、大切さを教えてくれる ひとりになって、すること。ひとつには、内省ということだと思われます。人間は意識してだったり、無意識にだったりいろんなことを、判断し行動してる。できれば、一週間に一度自分のことを、振り返り、よりよくしていくためにはと考える時間というのが、ほしいところです ひとりになってすること。想像力をもって、これからこ…
前の記事で書き忘れたけど、3人目のお爺さんは大原美術館などの事を聞かせてくれている時に「あそこに林に囲まれた一帯があるでしょ。」と指さしてどのように進むといいかとか、はしまやさんはどの辺にあるかなどを教えてくれた。その時に、林・・・林・・・と思いを巡らせると、夢に出てきた3つめのヒント「木立・林→場所の目印?」を思い出した。あそこに行けってことなのかな? お腹も空いてきたし、とにかくお爺さんに教えていただいた通り、行ってみよう!そう思いながら階段を下り切ると直ぐにあったこちらのお店。日本中の色んな食材が揃っていて、お腹が空いてる時に行くとあれもこれも・・・と欲しくなるいい~お店だった。だけど、…