34作目のNHK大河ドラマ(1995年)
ジェームス三木オリジナルの作品。元禄時代の栄華な時代から中立な時代へと進む中、紀州徳川家藩主の徳川吉宗が八代将軍に任じられ、改革断行の時代を推し進めていくまでを描く。その徳川吉宗を西田敏行が演じた。
語りは近松門左衛門役の江守徹。江守の「さればでござる」のセリフと独特の語り口でおなじみだった。また、大河ドラマが1年間放送に復活したのもこの作品である。
他=大滝秀治、小林稔侍、中井貴一、山田邦子、賀来千香子、黒木瞳、辰巳琢郎、野口五郎、藤岡琢也、藤村志保、中村梅雀、阿部寛、すまけい、榎木孝明、佐藤慶、松原智恵子、夏木マリ、名取裕子、草笛光子、滝田栄、石坂浩二、細川俊之、津川雅彦、江守徹