2月最後の日曜日、久しぶりに天体写真を撮りに出かけた。行先は11月末に出かけた群馬県の道平川ダム・荒船湖。 長野県との県境に近いここは前来た時も思ったけれど、空が暗い。カシオペア座からおうし座にかけて、冬の淡い天の川が肉眼でも分かる。 PENTAX K-1 Mark II, FA 28mm F2.8, f/5.6, 20sec, ISO-12800 去年の年末あたりから、群馬県のこの辺りや、富士山の周辺に何回か星を撮影しに出かけているけれど、ここと比べると、富士山周りは空が明るかったなと思ってしまう。 この晩は去り行く冬を惜しんで、オリオン座大星雲やバラ星雲を500mmで狙ってみた。(上手くレ…