たまの色彩ものです。ここは基本的にモノクロですが、何年かに一回くらいはね。これは色彩といってもかなりモノトーンです。見方によればリアル系で古木の表面にも見えますがイメージによる抽象表現です。埋まっている何かが岩の表面に出ている感じですね。 ここ掘れワンワンじゃないけれど、地面をずっと掘って行ったら何が出て来るのだろうと、子供のころはかなり不思議でした。何かが埋められているというイメージもかなり好みです。犯罪絡みならそれ故のミステリーもあるし、そもそも出土物というのはそれだけで興味深いものです。池の水をさらうあの番組もそれに近いのじゃないでしょうか。何が出て来るかワクワクします。大したものは結局…