股関節は 大腿骨側の大転子から骨頭までの首の長さや太さ 捻れの角度によって可動域が変わります。 そこに個人差があるのですね。 今日の生徒さんは 「ジャズダンスのパラレルは立っているのが不安定。 バレエのターンアウトは落ち着く。」 そういうタイプでした。 多くの人は ターンアウトがちゃんとできない&保てない そっちが悩みだと思うのですけどね。 骨の形と動きについていろいろお話していくと 捻れが浅く、膝が正面だとお尻が少しゆるむタイプなのかも? と思われます。 ターンアウトの方が、お尻がちょうどいい安定感みたいですね。 なので 見た目の”普通に膝が正面”にとらわれず 自分の心地よい場所で立つことを…