『創価学会教学要綱』では過去の創価学会教学は日蓮正宗の教義を尊重していただけで本来の創価学会の教義ではなかったといって、戒壇大御本尊と日蓮大聖人本仏論を放棄しました。つまりソレが本来の創価学会の教義だったと主張しているわけです。戸田城聖会長の創価学会法人化を正宗が認めたのは、①折伏した人は信徒として各寺院に所属させること、②当山(日蓮正宗)の教義を守ること、③三宝(仏・法・僧)を守ることの3箇条を遵守することが大前提で、戸田会長は死ぬまでそれを遵守したから創価学会独自の教義を立てることなど全く考えていませんでした。それは「創価学会の信者なんてあるわけねぇじゃないか、みんな日蓮正宗の信者だよ」と…