こんにちは。努力は苦手なサトーです。さいきん読んだ本の感想です。 この本は 超訳 努力論 作者:幸田露伴 ディスカヴァー・トゥエンティワン Amazon 幸田露伴の『努力論』『修省論』を、三輪裕範氏が現代風に読みやすく書き直したものです。 幸田露伴がこれらを書いたのは明治末から大正初めにかけて。 たしかに、ところどころ古臭い部分もありましたが、逆にこれって今でもそうじゃん!と大きく頷く部分もありました。 『努力論』はそのまんま、「努力で運命を切り開く」といった内容です。 『修省論』は感情や生活をどうこうするという自己啓発というか、マインドセット論みたいなかんじでした。 印象に残った言葉 印象に…