国連の女性差別撤廃委員会が、 選択的夫婦別姓を導入するよう勧告したという。 www3.nhk.or.jp 選択的夫婦別姓には大賛成。 婚姻関係のみならず、 親権や財産や医療判断など、 重要かつ多岐にわたる制度変更が必要となるはずで、 気軽に変えられる案件では無かろうが、 早期に取り組み、実現すべきだと思う。 ただ、そのニュースを見ていて違和感を覚えたのは、 日本の皇位継承に言及した点。 日本の皇位は男系の男子が継承すると定めているが、 その皇室典範を改正するよう勧告したという。 ローマ法皇もダライ・ラマもイスラムの有力者も、 ボクが知る限りずっと男性。 というか、国連の代表である事務総長も、 …