スティガのラケットにはWRBシステムが搭載されているラケットがあります。 WRBとは Weight balance, Rate of recovery, Ball sensitivity の略でグリップ部分が空洞になっています。 グリップを空洞化することで重量を軽くし、打球感が直接手に伝わるようになっています。 また、グリップを空洞にすることで重心がラケットの先端に寄り、遠心力を利用してパワーを伝えることもできるようです。 似たようなものとして、DONICのセンゾー(V1)があります。 これはDONIC製品がYasaka時代にスペースV1の名前で売られていた時期もありました。 グリップエンドか…