株式会社タマスは、東京都杉並区に本社を置き、卓球用品製造販売を行う法人。「バタフライ」という商標名で商品をリリースしている。 1950年12月19日設立。 社名は創業者である田舛彦介に由来する。 バタフライ・アドバイザリースタッフとして、世界卓球や全日本選手権大会などで活躍する超一流の選手とコーチと契約し、トップレベルの経験を生かしてバタフライ卓球用品の開発へのアドバイスを行ったり、バタフライ・ジャパンツアーなどの講習会・イベントに参加している。
近年カット用ラケットが少なくなってきています。 バタフライも3種類しかなく、スティガは主力のカットラケットが廃版となります。 そんなカットラケットですが、既に廃版となっていますが「ディフェンスⅡ」というラケットがバタフライから販売されていました。 非常に人気のあるラケットで、多くの選手が使用していました。 今回はそんなディフエンスⅡをもう一度振り返ってみようと思います。 【ディフェンスⅡ】 メーカー:バタフライ 合板構成:3枚合板(グリップのみ5枚合板)柳材使用 板厚:6.4mm ブレードサイズ(縦×横):166mm×155mm グリップサイズ(長さ×厚み):100mm×22mm(FL24mm…
ラケットを比べる際、ラバーを貼る前のラケットで打球音を確認したりしますよね。 i2Uのゆうさんの動画で個体差を調べる際に球をついて調べていましたね。 www.youtube.com 今回は同じラケットではなく、異なるラケットの打球音を比較してみました。 手元にあったラケットでブログで音の比較ができるのか実験的に記事を書いてみました。 よかったら参考にしてみてください! ティモボルALC インナーフォースALC アウターフォースCAF SK7クラシック ランキング参加中卓球
2025年5月21日、バタフライより新表ソフトラバーバグラーが発売されます! 初めてスプリングスポンジXを搭載した表ラバーとなっています。 「ナックルで相手の感覚をバグらせろ!予測不能な打球が魅力のハイテンション表ラバー」というキャッチフレーズからも分かる通り、インパーシャルXSのような回転系の表ソフトではないことがわかります。 インパーシャルXBに近いようにも思えますが、なんとスポンジ硬度が42!バタフライ表記なので、ドイツ硬度でいうと52になります。 とにかくナックルを出したい。変化で勝負する。 このような表ソフトになるため、シェークのバック表の人が中心に使用するのではないかと思います。 …
バタフライから2025年3月21日にラケット「アウターフォースシリーズ」が発売になります! イメージとしては弾みで比較すると分かりやすく、ALCの比較では ビスカリア>アウターフォースALC>インナーフォースALC となっています。 反発特性でいうと 11.8>11.4>10.7 という違いとなります。 もちろんZLCシリーズも同じ立ち位置になっています。 樊振東 ZLC>アウターフォースZLC>インナーフォースZLC 11.8>11.3>10.5 特集ページにもあるように、アウターでは飛びすぎる。でもインナーフォースでは弾みが足りないという方にお勧めのラケットとなります! 一言でいえば 弾み…
いよいよ出てきました! スーパーアリレートカーボンのインナーフォースモデルです! 人気シリーズの張本モデルで発売され、既に張本智和・張本美和兄妹が使用してるそうです。 兄妹がどっちも初めから使うなら、「張本インナーフォースSUPER ALC」という名前でもいいような気がしますがw 「弾みと使いやすさのバランスが最高!」となるのか、 「弾み過ぎてインナーフォースの特徴がなくなる」となるのか。 どのくらい使用者が増えていくのか、どれくらい売れていくのか楽しみです! www.butterfly.co.jp ランキング参加中卓球
以前バタフライに「ディフェンスⅡ」というラケットが販売されていました。 比較的弾む方のカットラケットであり、男子選手を中心に人気がありました。 このラケット、名前に「Ⅱ」が入っているということはシリーズものというわけです。 ディフェンスシリーズの歴史を見ていきましょう。 【ディフェンスシリーズ】 1970年・・・ディフェンス 1990年・・・ディフェンスⅡ 1995年・・・ディフェンスα 2010年・・・ディフェンス・プロ、ディフェンスXが発売。 2012年・・・ディフェンスⅢ 2015年・・・ディフェンスⅣ とシリーズが発売されてきました。 ちなみに2024年現在、全て廃盤です。 その他バタ…
2000年以降のスピードグルー全盛期の時代、男子選手を中心に抜群の人気を誇ったラケットがありました。 それがバタフライの『SK7』 高校生の使用率が高く、岸川聖也選手などのトップ選手も使用していました。 そして値段が安い! 当時もティモボルスピリットなど1万円を超えるラケットも普通に販売されていましたが、とてもプロが使う値段帯ではないですよね。 またグリップがスタイリッシュではなく、とある卓球ショップの店員さんなんかは「玩具みたいだ」とも言われていました(笑) それが2010年代に入り廃版に。 そして2017年にSK7クラシックとなり復活! 違いはあるのでしょうか? <SK7> ブレード構成:…
バタフライがまたまたやってくれました! 卓球ヒーローグレイザーマン を開発?登場?させました!! youtu.be 使用用具は 特注シェーク(ZLカーボンシェーク/インナーファイバー®仕様、G-FLESS仕様)グレイザー09Cグレイザー となっています! だから特別な時だけじゃなくて、G-FRESSをもっと販売してほしい!! また記念として「グレイザーマングッズ」のキャンペーンも実施中です。 www.butterfly.co.jp グレイザー推しなのはよくわかりますが、やりすぎ!ってほど今回はぶっ飛んでますね~ あとはこの歌、誰が歌ってるんだろう? ランキング参加中卓球
一発目から酷評になってしまいますが、ビスカリアスーパーALCレビューです。酷評苦手な方はブラウザバック推奨。 2022年3月1日発売、Butterfly社が満を持して世に送り出したといえる、看板商品ビスカリアの名を引き継いだ2代目ビスカリア、ビスカリアスーパーALC。 発売から現在まで品薄状態になるほど売れ行き好調で、発売前からその期待値は最近のラケットの中ではぶっちぎりだったんじゃないでしょうか? 用具オタクの友達が早速買ってきてくれたのでレビューします。 スペック グリップ:FL重量:89g(通常ビスカリアより重めの個体が多いらしい) F:ディグニクス09c B:テナジー05 軽打~中打(…