では、氏は「第4クォーター」で何を考えているのか? 氏は言う。「自分が何をしたいというより、周りの人たちの成功モデルをつくりたい・・・今までのように自分が旗を振って人を成功に導くのではなく、若い人たちを陰ながら育てていくのがこれからの楽しみ・・・還暦を過ぎると自分のためじゃなく『孫の世代のために何かしてあげたい』という気持ちになるんですよ」。 氏の後天運を観ると、2023年(63歳)から新しい大運に入って、20年間は(人体図にない)調舒星・鳳閣星が周る。ひとを育てるのがテーマの大運だ。加えて、人体図の星が循環して牽牛星に止まる(帰星)。すなわち、社会貢献に意識が向かうときだ。運勢上、理に適って…