今日から始まった「ヒロシマの高校生が描いた「原爆の絵」展in有楽町」(2021.08.08) 絵の素晴らしさや取り組みのダイナミックさをどう表現したらいいのだろう。 行くまでは、気の重くなるようなテーマかもしれないと思うのだが、見るとそのすばらしさ(←なんと表現したらいいのか言葉が見つからない)に圧倒され、広くもないギャラリーに1時間半も滞在してしまった。 密にならない程度にひきも切らさず来場者が入る。 つらい記憶や、悲惨な経験を描きながら、絵は、迫ってくる。 被爆者の伝えようとする気持ちと、 その被爆者が伝えるものをディテールまで描きこもうとする高校生の活動。 伝えるものに近づこうとして聞き…