古装

「ロマンスは椿の花のように」 許純純的茶花運 2021年 爱奇艺 ★★★☆☆ 最初から最後まで、まさにラブコメでした。古装劇ではありますが、雰囲気は現代物のようで見やすかったです。 出だしはストーリー展開も面白く、テンポもよく楽しく見ていました。どちらかというとコメディ色の濃い内容でした。 ただ、中盤辺りから中だるみというか、同じようなことの繰り返しで興味が薄らいでしまいました。 お菓子にまつわる物語だと楽しみにしていました。ヒロインの作るお菓子は彩もキレイで可愛らしかったし、お菓子の材料にまつわる話には興味が持てました。 でも、菓子職人の話というわけでもなく、お菓子がクローズアップされた内容…

「夢華録（むかろく）」 梦华录 2022年 腾讯视频 ★★★★☆ 北宋第3代皇帝・真宗の時代が舞台のようです。 物語は3人の女性の生き様と朝廷内の陰謀を暴くという2面で進んでいきます。始めは複雑な物語のような気がしましたがゆっくりと進むのでわかりやすかったです。 登場人物も多めですが、その都度区切りもつくのでそれほどの混乱はありませんでした。 3人の女性に焦点を当てた内容で、彼女たちの逆境に立ち向かう生き方やロマンスが丁寧に描かれています。その中に朝廷内の陰謀を捜査する秘密警察の緊迫の展開が溶け込んでいて、無理なく両方楽しめる内容でした。 ただ女性であることや身分が低いというだけで受ける偏見や…

「覆流年（ふくりゅうねん） 復讐の王妃と絶えざる愛」 覆流年 2022年 芒果TV ★★★★☆ 序盤はかなりのスピードで展開し、このエピローグとも言うべきエピソードが衝撃的でこの後どうなっちゃうの？という驚きが大きかったです。その思いがけない展開にグイグイ引き込まれました。 何もかも奪われた悲劇の王妃が思いがけず人生をリピートするチャンスを得て、仇敵に復讐する。大願成就となるのか・・それが見どころの一つです。 心理戦や頭脳戦の応酬も面白かったですし、さらに宮廷の後継者争いも絡んで終始緊張感があり見応えがありました。 その中にロマンスが上手く溶け合っていて、「愛」の行方も気になる展開になっていま…

「蒼蘭訣～エターナルラブ」 蒼蘭訣 2022年 爱奇艺 ★★★★★＋ 私はすっかり嵌りました～、最初から最後まですっごく面白かったです。 魔王と妖精のロマンス史劇ですが、初めはラブコメ、段々と切なくなって、最後はしっかり世の中に向けての「愛」というメッセージも込められている作品でした。 ロマンスとしてはベタな展開とも言えますが、それが物足りなさに繋がることはありませんでした。物語が進むうちに展開に意外性もあって飽きずに見られました。 出だしに今回の舞台となる世界の説明があるおかげで、ファンタジー作品にありがちな分かり難さもなく、すんなりと物語に入っていけました。 実は割と複雑な内容ですが、ロマ…

「永楽帝～大明天下の輝き～」 山河月明 2022年 优酷 ★★★☆☆ 史実に基づいた内容の本格的な歴史劇です。明朝第3代皇帝永楽帝の15歳から65歳までを描いています。 骨太な歴史劇ではありますが深刻な場面だけでなく時々くすっと笑えるシーンもあり、それほど肩もこらない見やすいドラマでした。 ロマンス色は無く、またよくある後宮のいざこざもなく淡々と史実を追っているような印象でした。 主人公の朱棣（しゅ・てい）は自由闊達な性格でありながら、時には失意や弱さ、苦悩などもみせる人間味あふれる人物に描かれていました。次から次へとやってくる課題にもがく姿は身近に感じられ、それがとても新鮮でした。 そして全…

「風起隴西－SPY of Three Kingdoms－」 風起隴西 2022年 中国中央電視台（CCTV-8） 爱奇艺 ★★★★★ 三国時代末期のの曹魏と蜀漢を舞台にしたスパイサスペンスです。諸葛亮が率いる蜀漢が「街亭の戦い」で敗れたところから物語が始まります。 最初から登場人物が多く、名前も関係性も複雑なので難しかったです。見返し必至なので録画もいいかも。でも、3話くらい進むと様子がわかってきてそれからは落ち着いて見られました。 呼び名も複数あるし、スパイの話なので多少の混乱は仕方ないと思われます。見る前に予習も良いと思いますし、相関図を見ながらというのも良いと思います。 とはいえ物語の全…

「美人骨～前編」 周生如故 2021年 爱奇艺 安徽衛視 ★★★★☆ 美人骨とは外見だけでなく、内面も美しい人のことだそうです。 歴史劇らしく政治的な攻防や陰謀なども描かれながらも、最初から最後までラブストーリーという印象です。 ゆっくりな展開で主要な人物が丁寧に描かれ、心の奥底まで見えるようで感情移入もしやすく、だからこそ辛い物語でした。出だしから悲劇だとわかる物語、ずっと切なく苦しいのでほんの些細な幸福感が涙を誘ったりします。 主人公二人のラブストーリーは美しかったし、悲劇の元となる設定自体も納得できたし物語の構想は面白いと思いますが、抑揚があまりなくじれったいし前半は少しだるかったです。…

タイムスリップの不可 橋の下を流れる水の速さは、場所によって違う。普通、水深が深い中央部が、一番速い。されど、今と言い時簡に、同時に橋の下を通過する。時の流れも同じで有る。或る物理学者が、二台の原子時計を、正確に校正し、一台を飛行機に乗せ、世界一周の旅に出た。地球を一周して、元の場所に戻ったら、電子時計に僅かに遅れが観られた。此れは、時計の遅れでは無く、時間其のものの遅れで有った。人工衛星では時間の遅れは、酷く、時々、時計の校正が必要に成る。 この世は今しか存在し無い。昨日すらもう無い、明日は未だ出来て居無い。昨日すら無いのに、彼の世が有ると、嘘を吐いて、蔵を建てた俳優が居た。 闇黒星の内部で…

☆ 昼星の無題の習作総覧 大変だー！、大変だー！！、大変だー！！！、令和の御代の、今の世に、六十五歳からの、姥捨制度が又始まった。姥捨て山の、数多の髑髏に蹴躓く長男に、「シッカリおし、今度は、あんたの番やで」と、老母が嘆く。姨捨て山の風葬の洞窟に着く前に、老母の身体が冷たく成って行く。新型冠状病毒用ｍＲＮＡ毒ワクチンの定期接種の事で有る。既に、４４万人の殺戮が既に行われて居る。三つ目の原爆投下に同じ。されど、厚生労働省は、決して因果を認めようとし無い、仏顔鬼畜狂魔で有った。 昔の民家の厨房は土間で在った。当時は下駄を履いて居たので、土間は凸凹で在った。当時は、玄関口から、裏口まで、土間で在りっ…

暗雲立ち込める、暗黒の怒号の怒涛の大海原に、一条の光明在り 大変だー！、大変だー！！、大変だー！！！、令和の御代の、今の世に、六十五歳からの、姥捨制度が又始まった。姥捨て山の、数多の髑髏に蹴躓く長男に、「シッカリおし、今度は、あんたの番やで」と、老母が嘆く。姨捨て山の風葬の洞窟に着く前に、老母の身体が冷たく成って行く。新型冠状病毒用ｍＲＮＡ毒ワクチンの定期接種の事で有る。既に、４４万人の殺戮が既に行われて居る。三つ目の原爆投下に同じ。されど、厚生労働省は、決して因果を認めようとし無い、仏顔鬼畜狂魔で有った。 米国テキサス州が、ファイザーの新型冠状病毒用ｍＲＮＡ毒ワクチンの有効率０．８４％を、有…

ホーキング博士を偲んで 車椅子の天才宇宙論学者のホーキング博士が無く成って久しい。宇宙論は、大宇宙の開闢や終焉を、数式で研究する奇妙な学問。最近、超高性能な、天体望遠鏡を搭載した、人工衛星が、宇宙創成の初期に、在る筈の無い、巨大銀河を写し出した。居大銀河は、何億年の掛けて、矮小銀河が同士が、衝突合体を繰り返し、巨大銀河に成長する。宇宙創成の初期に、其処に在るのは不可解。今や、宇宙論は、百花繚乱の時代、大宇宙も複数在る可能性が出て来た。仏教には、林衛の思想が有る、膨張と収縮を永遠に繰り返す。宇宙モデルで有る。其れでも、最初は必要。 今や、定番のビッグ・バン理論が揺らぎ出した。ビッグ・バン理論は最…

２１～３０集 推理ものにハマっている片方で、古装劇はちゃんと見ております。この「珠簾玉幕」も「永夜星河」もそろそろクライマックス。気になる新作の配信もこれから続きそうなので、せっせと見ないとまた積みが増えそうなのが、恐ろしくもあります。 「珠簾玉幕」今回視聴分は、揚州編というところでしょうか？端午は名前も蘇幕遮という大層なものに改め、明鏡台という宝飾店を開きます。有力者のバックも資金もない彼女は越雲岫の職人としての腕と自分のデザイン、他の者には浮かばないアイデアを切り札に揚州の花魁選びに乗り込もうとします。 揚州一の花魁を選ぶ席には町の有力者たちも金主として勢ぞろいし、そこで優勝者に商品を提供…

中国ドラマ「星漢燦爛（せいかんさんらん）」の萬家の1人目は?萬（マン）老夫人 「星漢燦爛（せいかんさんらん）」で光る廖学秋・萬老夫人の威厳と包容力 古装家族群像劇「星漢燦爛（せいかんさんらん）」で、萬老夫人を演じた廖学秋（リアオ・シュエ・チウ）は、作品に深みを与える重要な存在です。萬老夫人は、萬松柏（ワン・ソンバイ）の母として豪放な個性と強い正義感を持ち、物語の中で家族の規範と秩序を象徴する役割を果たしています。 萬老夫人は少商（シャオシャン）の行動を冷静に観察し、彼女の勇気と判断力を高く評価します。特に、萬家の橋が崩壊した事件では、少商がその原因であることを知った後も、彼女の責任感を問う一方…

中国ドラマ「星漢燦爛（せいかんさんらん）」の袁家の3人目は?袁慎 「星漢燦爛（せいかんさんらん）」で描かれる袁慎の魅力と李昀锐の演技力 古装家族群像劇「星漢燦爛（せいかんさんらん）」において、李昀锐（リー・ユンルイ）が演じた袁慎（ユェン・シェン）は、才気あふれる白鹿山（はくろくさん）の学徒でありながら、複雑な感情と人間関係を抱えた人物です。袁慎は字を善見（シャン・ジエン）といい、その知性と誇り高い性格で多くの場面において際立つ存在感を放っています。 物語の冒頭、上元燈会（じょうげんとうかい）の夜に程少商（チェン・シャオシャン）と初めて出会った袁慎は、彼女に一目惚れし、自信満々に彼女の心を惹きつ…

中国ドラマ「星漢燦爛（せいかんさんらん）」の皇室の9人目は三公主 王禛が演じる三公主-「星漢燦爛（せいかんさんらん）」で描かれる愛と葛藤の物語 中国の時代劇「星漢燦爛（せいかんさんらん）」で三公主（さんこうしゅ）を演じた王禛（ワン・ジェン）は、その多面的なキャラクターを見事に表現しています。三公主は母である越妃（ユエ・フェイ）の影響を受け、財産への執着や自己顕示欲が強い一方で、心の奥には純粋な愛を秘めています。彼女が凌不疑（リン・ブーイ―）への思いを抱きつつも、叶わぬ恋に苦しむ姿は多くの感情を呼び起こします。この複雑な感情を王禛は繊細かつ力強く演じており、物語に大きな深みを与えています。 王禛…

『永夜星河 Love Game in Eastern Fantasy』 ★４ 虞书欣（ユー・シューシン）さん、丁禹兮（ディン・ユーシー）さん、主演の古装ファンタジーです。全３２話。 虞书欣（ユー・シューシン）さん、「若様！私がお守りします / 少主且慢行」「月光変奏曲～君とつくる恋愛小説～ / 月光变奏曲」「蒼蘭訣（そうらんけつ）～エターナル・ラブ～ / 苍兰诀」「兩個人的小森林」「云之羽」を視聴しました。丁禹兮さんとは二度目の共演。前回の丁禹兮さんの記事にも書いたのですが、虞书欣さんもドラマ選びが上手だなと思います。自分の良さを生かせるキャラを良くわかってらっしゃるんだな、と。 禹兮（ディン…

中国ドラマ「星漢燦爛（せいかんさんらん）」の凌家の4人目は? 張琛が演じる梁邱起――「星漢燦爛」の忠義を体現する武将 中国ドラマ「星漢燦爛（せいかんさんらん）」に登場する梁邱起（リアン・チウチー）は、凌不疑（リン・ブーイ―）の忠実な随従として、その存在感を発揮するキャラクターです。この役を演じた張琛は、1999年生まれの若手俳優で、長年にわたりさまざまな作品で才能を発揮してきました。「星漢燦爛」での演技は、彼のこれまでのキャリアに新たな光をもたらしています。 梁邱起は冷静で理知的な性格の持ち主であり、戦場では凌不疑と共に数々の困難を乗り越えてきた経験豊かな武将です。彼は凌不疑に対して絶対的な忠…

中国ドラマ「星漢燦爛（せいかんさんらん）」の凌家の1人目は? 凌不疑（リン・ブーイ―）としての吳磊（ウーレイ）の輝きと深み 中国の古装ドラマ「星漢燦爛（せいかんさんらん）」は、愛憎や復讐、成長を描く壮大な物語です。その中で、吳磊（ウーレイ）が演じた凌不疑（リン・ブーイ―）は、ドラマの中心を担う魅力的なキャラクターです。彼の複雑な過去と激しい運命は、多くの感情を呼び起こします。 凌不疑は、実は霍無傷（フオ・ウーシャン）という名で、幼い頃に凌益（リン・イー）により家族を皆殺しにされるという悲劇に見舞われました。彼は、凌不疑という名を借りて復讐のために生きることを決意します。幼少期から武術を磨き、心…

漢字は、白土に撒いた、玉石に似たり 車椅子の天才宇宙論学者の、ホーキング博士が亡く成って久しい。宇宙論は、大宇宙のの開闢や終焉を数式で研究する奇妙な学問。最近、超高性能な天体望遠鏡を搭載した人工衛星の宇宙望遠鏡が、在る筈の無いものを写し出した。宇宙創成の初期に、巨大銀河が写って居る。巨大銀河は、何億年も掛けて、矮小銀河が、衝突合体を繰り返して、大きく成るもの、宇宙創成の初期に在るのは，可笑しい。 今や、宇宙論も、百花繚乱の時代。仏教には、輪廻転生の思想が有った。膨張と収縮を永遠に繰り返す宇宙論で有る。されd。其れでも、最初は必要。最近の宇宙論では、大宇宙も複数在る可能性が出てきた。リュウゼツラ…