吉田酒造

2021(令和3)年12月4日(土)購入 2回目の登場、月山。山形にも「銀嶺月山」というお酒がありますが、こちらは島根県のもの。先日行った代々木上原「割烹 茂幸」で勧められたのがちょうどこのお酒でした。 fuwari-x.hatenablog.com 改めて見ると、前回1月に購入したお酒ともども勧められてる。次回は何があるか尋ねたいんだけど、詳しいわけでもないしなぁ。でも、ここまでドンピシャで同じお酒を飲んでいるのならば、きっと店主との好みも似通っているのでしょう。 fuwari-x.hatenablog.com 島根県安来市 吉田酒造㈱【月山】 【月山】芳醇辛口純米 しぼりたて無濾過生酒 原…

‥‥‥年賀状デザインが進みません。 進まないと言いますか、 核となるキーワードが決まらず。 前回の『Resilience』は、 手前味噌ですが時代の流れに フィットしたと思っています。 あれから1年、 混乱期にさらに拍車がかかり、 崩壊と飽和の二重苦が継続しています。 そんな中‥ 1つのキーワードに絞り込むことは 容易ではありません。 どこかの企業が毎年開催している 『今年の漢字』とは一味違います。 脳をフル回転させている時は、 脳内を整理する為にこのBlogやnote、 Twitterなどの更新頻度が上がります。 ちなみに『年末詣』について、 noteを更新しました。 https://not…

2021(令和3)年1月9日(土)購入 三連休に備えて真澄とともに購入。 できるだけ初めてのお酒と思いながら物色し、直汲中取りに反応しました。 島根県安来市 吉田酒造㈱【月山】 【月山】純米吟醸直汲中取り 無濾過原酒 原料米 国産酒造好適米100％ 精米歩合 55％ アルコール度数 16度 製造年月 2020年10月 3,630円(税込) どじょうすくいの安来節のところのお酒ですね。 「月山」と聞けば山形県を思い浮かべますが、島根にも標高183ｍの月山があり、そこに富田城があったそう。 安来観光ガイドを見ると、なんとも魅力的な姿が見られました。 標高を見て、え？と思ったことを恥じたい。 でもこ…

白龍「DRAGON KISS」の原酒をいただいた。「原酒」と聞くだけで、飲みたくなるのは私だけかもしれないけど、スパークリング日本酒の原酒と聞くと、どんな味がするのか……やはり飲んでみたくなる。 白龍を造る福井の吉田酒造さんのお酒。蔵へは昨年9月に伺った。蔵では、若い女性杜氏がお酒を造る。蔵元であるお母さんから娘さんが引き継いだ。妹さんが杜氏で、お姉さんが営業だったかな。20代姉妹で一緒に酒造りをするのはなんだか楽しそう。hashi-d.hatenablog.jp もともとは炭酸を充填して造るタイプの泡酒「 DRAGON KISS」。あたりまえかもだけど、原酒はとても静かな印象。炭酸を入れるこ…

本年のお屠蘇はこちら。 「吉田酒造 特別純米 秋あがり」 原料米：山田錦 精米歩合：60％ アルコール度数：15.5度 色：薄黄 所感：口当たりはやわらかいけどキレがあり、すっきりしているけどひやおろしだけに味もある。少し炭酸を感じるので爽やかさ増しで飲みやすく、飲みすぎ注意なお酒。 ラベルに「白龍」の文字はありません（龍のマークはあるけど）が、以前上げたこちら↓に似ているように思います。 しぼりたてとひやおろしなので、飲み比べると全然違ったっりするのかもしれませんが💦あれ？この前飲んだかな。との印象を持ちましたわー。 なんにしても美味しいお酒です。 吉田酒造さんのサイト www.jizake…

米国の次期大統領にトランプ氏が就任する。 その是非は何とも言えないが、相場関係は彼の言動に振り回されることになる。 早速 X（旧Twitter）での関税についてのコメントが相場を動かした。 あまり大きな変動は好ましくない。 どうにかならないものかねぇ。 さて、今回はこちらの日本酒。 造るのは石川県白山市の吉田酒造店。 創業は1870年。 一本の酒に思いを込めて「一滴入魂」の酒造りを行っている。 tedorigawa.com 過去の手取川は… kimama2016.hatenablog.jp 今回の一本は… 吉田酒造得意の「（麹米）山田錦 ×（掛米）五百万石」の黄金比で醸した酒。 純米吟醸の生原…

お酒の注文の仕方はお客様によって様々。 同じものをずっと飲み続ける人もいれば、追加注文の度に銘柄を変える人もいる。 常連M氏は後者の方だ。 さて、今回はこちらの日本酒。 造るのは石川県白山市の吉田酒造店。 創業は1870年。 顧客に満足してもらえる事を第一に、高品質な酒を造っている。 tedorigawa.com ブランドは「手取川」「吉田蔵」の2本立て。 過去の手取川は… kimama2016.hatenablog.jp 今回の一本は… 手取川本来の味わいを未来へ繋げる「オリジンシリーズ」 空にかかる虹のように、食事や会話の架け橋になるような酒を目指して造られた。 フルーティな香り。 フレッ…

北海道（札幌）旅行３日目の晩ご飯は、すすきの交差点から程近い「日本酒バル OWL」に行ってきました。初訪です。北海道以外の日本酒が潤沢に揃っていること、お店のレビューでフードの写真を見てとても美味しそうだったことが選択の決め手になりました。特にフードメニューは酒飲みには堪らないラインナップです。 店舗入り口 お店の場所は札幌市中央区南４条。スープカレーの名店「Soup curry Yellow」の斜向かいくらいにあります。豊水すすきの駅１番出口からだと徒歩３分くらいです。ビルの３階にあるんですが、目立つ外看板とかはないので（写真の看板が全て。結構小さめです）、ちょっと注意して探す必要があるかも…

昨日は【日本酒の日】ということで岡山のゴーアラウンドを回ってきました。 開始時間や地図とにらめっこしながら、スケジュールを立てた結果以下の8軒目回れましたー！ 平日でしたがどこも人集りが出来てましたが、タイミングもありとってもスムーズに回ることができました。 1軒目…あまおと×久米桜[久米桜酒造/鳥取県] 2軒目…カジュアル割烹旬薫愁灯×月山[吉田酒造/島根県] 3軒目…日本酒バル解放区×玉櫻[玉櫻酒造/島根県] ４軒目…精進・懐石ふや平×三冠・和井田[三冠酒造/岡山県] ５軒目…どて焼き酒菜伍いち×酔鯨[酔鯨酒造/高知県] 6軒目…うつのみ屋×酒仙栄光[栄光酒造/愛媛県] ７軒目…ハレまち酒…

飯梨川（富田川）中下流域にあった富田城の城下町。中世、出雲守護京極佐々木氏やその守護代で後に戦国大名となる尼子氏の本拠が置かれ、出雲国の政治的中心の一つとして栄えた。飯梨川（富田川）と中海を介し日本海水運にもつながった。また陸路でも南の山陽路、東の伯耆国、西の松江方面にも通じる軍事・交通の要衝でもあった。 中世富田城下町 大道と尼子屋敷 富田城周辺遺跡からの出土品と日本海水運 尼子氏滅亡後 江戸初期の富田城下町 関連人物 参考文献 中世富田城下町 中世富田城下町に関する史料のうち、物流拠点と思われる市場地名が見られるものがいくつかある。 文明八年（１４７６）五月十七日、出雲守護京極政高は、出雲…

地下鉄日比谷線の築地駅に移動。 築地本願寺さんです。 １２時３５分に、『長生庵』さんに到着しました。 この時点でウチらを含めて７人待ちです。 亀吉くん（♀）にご挨拶。 店頭の品書きを拝見。 ウチの親方が、若女将に何やらお願いをしています。 １３時前、入店しました！ 窓側、奥から２番めのテーブルを頂きます。 お通しは厚揚げの炊いたヤツです。 若女将にお願いしていたのは・・・ 「日本酒の残り少ないのを優先的にお願いします！」 ●島根・吉田酒造「月山の試み2024 Innovation リンゴ酸 純米吟醸」 このお酒は空瓶をいただき、逆さにします。 残っていたお酒を数滴ほど頂戴します。（爆笑） ●島…

島根旅２日目 松江市内のホテルにチェックインして、予約した居酒屋へ歩いてきました！ 今年（2024年）の６月に10周年を迎えた、漁師小屋「麦穂」です。 別館に席を用意していると案内されました。 本館と隣接しています。 「漁師小屋コースＢコース」4,500円（税込）を予約していました。 突出し小鉢 、前菜（手作り鶏ハムの野菜添え）、刺し身盛合せ、茶碗蒸し、岩牡蠣（岩ガキシーズン限定）、漁師の鯖しゃぶ、〆のうどん（玉子付き）のコースです。ドリンクは別です。 この店に来たかった理由は「漁師の鯖しゃぶ」を食べたかったからです。 ※ お店の facebook より転載しました。 漁師の鯖しゃぶとは、島根…

にほんブログ村 福井県の吉田酒造さんのお酒です。 酒米は福井県永平寺町産山田錦。特定名称酒表記は無し。 飲。 (・ω・)ええね さわやか、厚ラムネ、ほのかにイチゴ、うま穏やか、甘み、コク、酸味、シュッ、しわみ 引っかかりも感じず、 おいしゅうございました。 【今日は何の日】 よきよき o3.hatenablog.jp おしまい。

半澤洋です。 前回はふるさとグルメてらすで提供した日本酒のうち、Aセットとして提供した日本酒について振り返っていきました。 前回の記事はこちらです。日本酒を飲み慣れていない人向けの日本酒が揃っていますので、ぜひご覧になってみてください。 半澤洋 ふるさとグルメてらすの日本酒を振り返る① - 半澤洋 日本酒について語る 本日は、ふるさとグルメてらすで提供した日本酒のうち、Bセットとして提供した日本酒について振り返っていきます。 Bセットは辛口を2本、甘口を2本用意したバランスのいい組み合わせとなっています。 どのお酒も日本酒好きが納得するような一本となっていますので、ぜひ気になった方は飲んでみて…

本日の一杯は福井県は吉田酒造より 永平寺白龍 純米吟醸辛口うすにごり を紹介じゃのっ！！！ 先週は最近名称の変更があった、福井の白龍の夏酒をご紹介じゃの～(● ˃̶͈̀ロ˂̶͈́)੭ꠥ⁾⁾ 冬のにごりの火入れ版！ 果たしてどんな味わいか、さっそくレビューじゃのー🍶 まず香りは青りんご系。 うすにごりらしい米の風味もちょっと感じるの！ 味わいはボリューミー！ しっかりと味があり、米の旨味とにごりの苦味がオレンジピールのような印象じゃの。 しっかりとした味じゃがちょうどよい濃さでクドくなく呑みごたえの良き一本で満足感があるの。 ロックで呑んでも十分満足できるスペックを持った一本！ 苦味が食前に呑む…