写真は日和山入口(2023.2) 天神崎。 ここに来るといつも、いつの間にか「ウユニ塩湖みたいな写真が撮れる」ということでインスタ映えスポットとなった岩礁ではなく、天神崎の、その<崎>の後背山である標高約三〇メートルの日和山に登る。 いつも、というのは<チャーちゃんと来るといつも>で、ひとりだとただクルマで流して海を見て鳥を見ているだけのこともある。 その三〇メートルの日和山も含めた天神崎は何年か前から「吉野熊野国立公園」の一部となっている。主要二箇所の登り口には国立公園となってからつくられた、まだ真新しい案内板がある。三〇メートルだから小学校低学年(この四月に二年生になった)のチャーちゃんに…