高知県四万十市の温泉施設敷地内で、樹木11本がドリルで穴を開けられて枯死していたことが発覚。市が被害届を提出し、警察が器物損壊事件として捜査を進めている。被害額は43万5000円に上っており、市は倒木の危険を考慮して伐採も検討していた。安全確保と観光施設の保全が焦点となっていた。 温泉施設の樹木が枯死ドリルで穴、43万円被害 広告の下に記事の続きがあります。ペコリ 四万十市の「いやしの里」と「四万十の宿」で、幹に穴を開けられた樹木が枯死し、被害額は43万5000円と見積もられていた。市は9本分の被害届を提出し、警察が器物損壊容疑で捜査を継続中。安全管理上、倒木の可能性がある木については伐採を含…