本尊 阿弥陀如来 宗祖 親鸞聖人 毫攝寺 桜の雲海 4月10日午後3時過ぎに一人で、真宗出雲路派(しんしゅういずもじは)本山・毫攝寺(ごうしょうじ)の境内で桜の写真を撮っていたら、一人の男性が近づいてきました。 「写真を撮るならもっとよい場所がありますよ」といわれ、今回特別に太鼓堂のなかに案内してくださいました。 狭い階段を太鼓堂の3階まで登ったのですが、この場所は望楼も兼ねているようでした。普段は公開していないということです。 見晴らしのよい太鼓堂の3階から見た桜は、雲海のように広がっていました。雲海から頭をだした御堂の屋根はまるで山のようでまさに絶景でした。 男性は詳しく桜の景観について話…