千葉県四街道市は、千葉県の北部に位置する市。
千葉市・佐倉市に隣接する。
面積は34.70km²、人口は90,651人*1。
1955年(昭和30年)に千代田町と旭村が合併し四街道町となり、1981年(昭和56年)4月市制施行。
2004年5月16日、千葉市との合併に関する住民投票が行われたが、田中康夫長野県知事(当時)の反対運動などの影響により反対多数で否決された。
市名の由来は、現在の四街道十字路にて、4つの街道(成田山道、千葉町道、東金道・馬渡道・船橋道が交わっていたことから。
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1955年3月10日、印旛郡千代田町・旭村(馬渡は佐倉市へ編入)が合併し、印旛郡四街道町が誕生。
1957年1月1日、北部5集落(羽鳥、飯重、吉見、生ヶ谷、畔田)が佐倉市へ編入。
1959年2月1日、大日の飛地が千葉市へ編入。
1981年4月1日、市制施行により四街道市となる。
2003年2月、四街道市の住民の発議により、千葉市との法定合併協議会が設置される。
2004年5月16日、「千葉市との合併の是非を問う住民投票」が行われ、反対票多数により千葉市との合併は白紙となる。
JRの駅に四街道駅があり、全ての普通と快速と成田エクスプレスなどの一部の特急も停車する。
*1:2013年1月1日現在