インドのエンジニアとの仕事。 私は、発想の転換として、「英語を無料で勉強できる、またとない機会」と捉えたというのは書いた。そして、もう死ぬかもしれないところまで追い詰められた私は、必死で、英語を話し続けた。どうせもうすぐに死ぬのに、英語を恐れるなんてことはない。 正直に言って、本当にインドのエンジニアが来るとは思わなかったし、来たらどう扱っていいのかと悩むこともあった。だがしかし、それは全くの杞憂であった。最初の数日は、喋る内容を考えながら、英語を話していた。それが、今や、体が勝手に英語を話してしまう。そういうところまで追い込まれている。 凄まじい勢いで、次から次へと英語で会話し、(相手も、私…