国民の生活が良くなってるかどうかの指標は色々あるが、実質賃金が上がるとか下がるとかよく耳にする。 実質賃金とは、実際の給与(名目賃金)から物価上昇分を除いたもので、要するに物価上昇以上に賃金が上がれば実質賃金は上がったと言うことらしい。 言ってる事は至極わかりやすい。 給料が3%上がって小躍りして喜んでたら、物価が10%上がっちゃったよって💦 例えばそういうことでしょ😅 でもすでにここで一つ疑問が… 名目賃金とは給料の額面を指すとのことで、いわゆる手取りではない。 本来なら可処分所得である手取りと、物価上昇率を比較しないとおかしくないか? 年金、保険、税金もはっきり言って物価以上に上がって引か…