6年生にとって、夏休みは天王山。 受験本番まで残り半年となり、この期間の過ごし方が合否を大きく左右することは、多くのご家庭がご存知の通りです。 特に、後回しにされがちな「国語」。 算数や理科と違って勉強の成果が見えにくく、「センスだから仕方ない」と諦めかけてはいないでしょうか。 しかし、最難関校の入試において、国語が合否のカギを握るケースは決して珍しくありません。そして、国語力を本当に伸ばすために必要な、じっくりとした学習時間を確保できるのは、実質的にこの夏が最後です。 今回は、最難関校の国語で求められる力と、この夏に親子で取り組むべきことについて、冷静に整理していきたいと思います。 なぜ、夏…