痩せぎす 痩せて骨ばって見えること(様子)。また、その人。 引用:新明解国語辞典 第八版 小型版 山田 忠雄(編集) - 三省堂 | 版元ドットコム 痩せすぎに空目した。 小説読んでいて出てきて、あれ、誤字かなと思って辞書引いたらちゃんと立項されてた。 「痩せ」はそのままの意味として、「ぎす」とはなんぞや。 「痩せ+ぎす」と考えたらもしかしたら連濁の絡みで「痩せ+きす」なのかな。 国語辞典には語源は載っていないのでネットで調べてみると痩せた鱚から来てるらしい。 魚は詳しくないのでわからないが、鱚はもともと細長い魚では? その中でもとりわけ痩せて骨ばって見えたことから定着したのかな。 なんとなく…