調布の町をウロウロしていました。 その帰り道、サイクリングロードの脇で信号を待っていたら、アレレ? 町内の地図案内に、二本松自治会とあるではないですか。 というのも、この案内から直線で数百メートル多摩川の下流に、松の木が二本ありました。 さて、ここからは多摩川に筏が流れていたころの話です。 多摩川の上流から流れ来た筏は、その松の木に留めて、筏乗りたちは陸に上がって一休みしたということです。 そんなことから、松は「筏の松」と呼ばれていました。 時が流れて、今では伐採されてしまいましたけど、切り株は残っています。 次の写真は去年撮った、その切り株です。 二本の松は筏道の脇でした 月日:2024年1…