作曲家、アレンジャー。
1951年5月8日生、福岡県出身 1975年、財団法人ヤマハ音楽振興会本部研究室の研究員を勤めていた頃に、八神純子の『みずいろの雨』の楽曲を提供したことをきっかけにメジャーデビュー。 八神純子、松田聖子、渡辺美里、大江千里、ばんばひろふみ等の作曲や編曲を担当した。
1997年 6月29日に肺不全のため、46歳で死去。
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booksch.hatenablog.com #1分で名盤 #佐野元春 #HeartBeat lp #vinyl | +付録 #ガラスのジェネレーション Lyrics分析 #1分で名盤 #佐野元春 #HeartBeat 本日の1分で名盤は、佐野元春さんのHeartBeat[※国内盤,品番:27・3H-30]です。どうぞ、よろしくお願い致します。 youtu.be Sound of the Future サウンド・オブ・ザ・フューチャー!人工音声が語る今回の"佐野元春 heartbeat"説明文を配置させて頂きます。 佐野元春の2枚目のアルバム「Heart Beat」は、1981年2月25日にE…
[ 聴かないデジタルより聴くアナログ | LP盤 | 2023年08月11日号 | #佐野元春 / Heart Beat | ※国内盤,品番:27・3H-30 | 帯付き | 歌詞カード付き | 盤面=EX:盤良好 ジャケット=EX | #伊藤銀次 #大村雅朗 他 | bookschannel.shop www.youtube.com [※国内盤,品番:27・3H-30][帯付き※多少シミ汚れ・傷み有][歌詞カード付き※傷み有][盤面=EX:盤良好][ジャケット=EX:多少シミ汚れ・傷み有][※保護内袋を新品交換して配送致します]※[店舗併売の為、時間差で売切れの場合がございます。何卒ご了承の…
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20210218 夜 今日アメブロで取り上げたジュリーの「晴れのちBLUE BOY」は、問題作ですよね。「なに、この曲?」というのが、皆さん、率直な感想ではないでしょうか? 5番勝負の文章でも書きましたが、私は、「大人の男としてのフラれっぷり」に期待した曲だと思います。ただ、それをナンセンス・ソングのスタイルでしか表明できなかったのかな? という疑問は残ります。「美少年=美男子」の沢田研二さんのイメージを大事にしたかったのか、もっと壊しに行きたかったのか、ちょっと迷いがあるようですよね。 この時期、「チュッチュッチュッ」だの「チャッ、チャッ、チャッ」だの「チュルルル・・・」だの、様々なフレーズ…
おはようございます。 今日は大沢誉志幸の「そして僕は途方に暮れる」です。 そして僕は、途方に暮れる / 大沢誉志幸 ポップ・ソングの命運を握るのは”アレンジ”。僕にはそういう認識が強くあります。 もちろん、曲自体が良くなければいけないのですが、曲だけが良くてもダメなのだと思います。 昨日このブログに登場した「異邦人」(久保田早紀)はアレンジで”派手なインパクト”をつけることで成功したわけですが、その反対といいますか、派手じゃなく淡々としながらも実に中毒性のあるサウンドが印象的だったのが、この「そして僕は途方に暮れる」でした。 大沢誉志幸はソロデビューが1983年ですが、このときすでに26歳で、…
このアルバムのアレンジを担当した、大村雅朗の才能の凄さに圧倒されてみる土曜日の夕方。全体的にとにかく格好いいよね。特にシモンズドラムの音の使い方とギターの絡め方に、吉川晃司独特の格好よさを引き出すセンスの素晴らしさを感じたのです。何を今さらと言われそうだけれども。そして今になって気がついたことがもう一つ。このアルバムはロック寄りのシティ・ポップと解釈しても面白いかもしれないと。意外とそのサウンドが都市的であることと、全体を覆うそこはかとないソリチュード、サウダージ、そう言った感覚が、この作品の独自性を引き出しているように思えるのですが。いかがなものでしょうかね。
ご覧になった方いらっしゃいますか? あっというまでしたね。 短かったけど濃かったな。 けっこうな駆け足の内容だったけど 大村さんのポテトの話は初めて聞きました。 カセットテープは 若松さんが提供したものなのかな? 若松チャンネル(YouTube)のお話のときに 何回か箱根に資料を探しに(?) 行かれていたときがあったので、もしかしたら。。 それにしても、 聖子さんは美しかった。 衣装もよかった。 冒頭からナレーションは誰なんだろう??と 気になったけど、安定のジョン・カビラ氏でしたね。 各国の社会情勢に親しみ、 音楽に詳しく、相手をリスペクトするジョン氏! J-WAVE開局当初から私が大ファン…
おはようございます。 今日は吉川晃司の「ラ・ヴィアン・ローズ」を。 LA VIE EN ROSE /吉川晃司 彼が「モニカ」でデビューした時に、”佐野元春のマネ”と思った人は当時多かったと思います。僕もそうでした(苦笑)。「モニカ」という曲自体は結構好きでしたが。歌詞の英語の混ぜ方と英語っぽい歌い方でそう思ったのでしょう。 何かのインタビューで、英語っぽい歌い方は佐野元春から始まったものじゃないか?という質問に対して、吉川が”原田真二の方が先”だと答えていて、それはすごく頷けるものがありました。 ただ、吉川自身も当時佐野元春の影響があることは認めていましたし、制作サイドも佐野元春をもっとわかり…
おはようございます。 今日は八神純子の「サマー・イン・サマー〜思い出は素肌に焼いて〜」です。 www.youtube.com 1970年代から80年代前半にかけて彼女は、女性シンガー・ソングライターの中ではトップ・クラスの人気を誇っていたのをよく覚えています。 伸びやかなハイトーンのボーカルの魅力ももちろんあると思いますが、シンプルにシングルでリリースした曲一つ一つの出来がすごく良かったのは間違いないと思います。 そして、僕が重要視しているのは編曲家の大村雅朗の存在です。 彼は80年代の日本の歌謡曲、ポップスのサウンドを作った最重要編曲家の一人です。 (僕は彼のサウンドこそが日本の80年代ポッ…
今回も引き続き聖子さんの「歌いたい曲目リスト」に基づいて5曲目「白いパラソル」に挑戦です。 この歌は1981年7月21日にCBS・ソニーからリリースされた6枚目のシングルです。良かったらご視聴下さいますと幸いです。また高評価を頂けますと今後の励みになりますので、何卒宜しくお願い致します。(白いパラソルのオリジナルの写真がなかったので「青空はエメラルド」で青空の写真を背景にしました) #5 みぃの歌ってみた「松田聖子編」 白いパラソル これも作詞は松本隆さん 作曲は財津和夫さん 編曲は大村雅朗さんです。彼に誘われてやって来た海・・・でも彼の冷たい態度に彼女は困惑。一体何を考えているの?怒ってるの…
今回も引き続き聖子さんの「歌いたい曲目リスト」に基づいて4曲目「パイナップル・アイランド」に挑戦です。 この歌は前回#3で歌わせて頂いた「P・R・E・S・E・N・T」の次に収録されている歌です。アルバム「Pineapple」に含まれている歌ですのでご存知ない方も多いと思いますが、良かったらご視聴下さいますと幸いです。 また高評価を頂けますと今後の励みになりますので、何卒宜しくお願い致します。 #4 みぃの歌ってみた「松田聖子編」 パイナップル・アイランド 作詞松本隆さん(でたぁ~~大御所)作曲原田真二さん(こちらもデカイぞ)編曲大村雅朗さん(安定のですなぁ)松本さんならではのこの作詞。「もう私…
昨日に引き続き聖子さんの「歌いたい曲目リスト」に基づいて今日は3曲目「P・R・E・S・E・N・T」に挑戦です。 良かったらご視聴下さいますと嬉しいです。 #3 みぃの歌ってみた「松田聖子編」P・R・E・S・E・N・T youtu.be この歌は流石松本隆さん!と言うぐらいの乙女心を描いて下さった歌でございます。 情景が浮かんできませんか? 友だち以上恋人未満のカップルが喫茶店で彼になる人にサプライズされているのでございますよ( *´艸`) 女の子だったら憧れのシーンではないでしょうか? もう彼女さんになる人は「頬が真っ赤」になるほど燃えてしまっていて、この気持ち悟られまいと照れ隠し。 「風邪ひ…
主人公は、今で言う「中二病」をこじらせているように思う。 説明するまでも無いかもしれないが、中二病なる俗語の意味するところを要約すると、 自分やその周辺に何らかの「妄想的設定」*1を設け、その設定を達成するために自らにキャラ付け*2をしたり、強がり的な背伸び*3をするなどして、言動や服装を「それっぽく演出」するイタい行動の数々を、ひとつの症候群と称したものである。 罹患年齢は必ずしも中学2年生である必要はなく、むしろもっと歳がいっているにもかかわらず、 相変わらず中学生のような妄動を繰り返すような人間のことを指すように思う。 表題曲は、全体にかなり難解な歌詞であるが、その前提で眺めてみると状況…
太田裕美さんの「満月の夜 君んちへ行ったよ」です。 1983年リリース。作詞:山本みき子、作曲:太田裕美(本人)、編曲:大村雅朗。「山本みき子」は、銀色夏生さんの別名。 プロデューサーがデビュー以来育ててきた白川隆三さんから、のちに旦那さんとなる福岡智彦さんへ交代した直後の作品で、曲調がそれまでのフォークソング風とは打って変わって、テクノ歌謡風のサウンドとなっています、とウイキペディアにはありますが、僕的にはロック風でもありファンク風でもあるかな?と感じています。ドラムの音が中南米的で印象的ですね。太田さんご自身の作曲という事もあるので、それまで僕が持っていた太田さんのイメージとは違った一面を…
「ガラスの林檎」 作詞:松本隆、作曲:細野晴臣、編曲:大村雅朗、歌:松田聖子 1983年 名曲、名アレンジに違いないんだけど、1か所解せない。ベース・ラインの、0分25秒目、歌詞でいうと「蒼ざめた月が 東から」の「東」の「ひ」の1拍。 この曲はヘ長調で、歌い出しのコードが「F/A」。主和音の、ベースが3度。 件の箇所は、「あおざめたつき《がひ》がしから」の《がひ》で2拍の長さ「F/A」に留まるのだが、《が》で「ミ」に進んだベースは、直で「ファ」に行くのではなく、《ひ》でいったん「ド」に下りるべきだ。 作曲者か編曲者か、どちらの領分なのかは、私には判らない。 ここは私には、クラシックの和声の心得…
8月に入り、毎日35度超えの暑い日が続いており、仕事から帰ってメシ作って食った後には益々暑くなって、『あぁ~シャワー浴びてぇなぁ』という気持ちになります。 そんな訳で今回は田原俊彦さんの「シャワーな気分」。 1983年リリースの14枚目シングル。ジャケットは2種類存在するようで、リリース後に髪を短くした為にそれまでのイメージと変わってしまったので差し替えたんだそうです。 作詞: 三浦徳子、作曲: 筒美京平、編曲: 大村雅朗。 曲ですが、QUEENの「Back Chat」という曲に瓜二つで、QUEENの曲は1982年リリースなので、これはもう『筒美さん、またやっちゃたんですね』と。(敢えて「また…
Webサイト「サンレコ」ではWeb会員向けに全バックナンバー閲覧サービスを展開中。前年にYMOが散開、ニューミュージック&フュージョン全盛だった1984年の各号を紹介します。 ※著作権や個人情報保護の観点から、当バックナンバー閲覧サービスに掲載していない記事も一部ございますが、以下のインデックスには当時の内容が分かるようにそのまま記載している場合がございます。 会員登録について Webサイト「サンレコ」の会員登録に関しては、こちらをご覧ください。Webプラン(月間/年間)とWeb+印刷版プラン(月間/年間)がございます。 1984年1月号 表紙:松任谷正隆 1984年2月号 表紙:細野晴臣 1…
お題「わたしの癒やし」 昨日は快晴(真夏日)。今日は曇りのち晴れ(夏日)。 明日は二十四節気の一つ「夏至」である。一年のうちで最も昼間の時間が長い日とされ、この反対が12月22日の「冬至」である。 例えば、東京の日の出4時25分、日没19時00分、大阪の日の出4時45分、日没19時10分と、昼間の時間は約14時間30分であるのに対し、冬至の昼間の時間は約10時間と短い。 昨朝、「日航機」が前方の空を北から東へと旋回して、田んぼの上を飛んでいた。最近、旋回航路が変わったのだろうか? その様子は次の写真(4枚)のとおりである。 (旋回により大気が揺れている。) (以上、6月19日撮影) 今朝は、田…
土曜日。午後1:50「土スタ」は『ヴィランの言い分』特集で八嶋智人。夜7時半「ブラタモリ」は奈良・吉野の桜。夜11:30「人生最高レストラン」[TVer]に青木崇高。 午後2:00-3:00 ★BS朝日『[字]第37回民教協スペシャル 私の中のかけらたち~虐待を生きる22歳~』 “2021年度、全国の児童相談所が対応した児童虐待は、20万件を超え過去最多を記録した。そんな中、ニュースとして報道される悲惨な虐待死は年間数十件ほど。虐待が疑われる事案のほとんどが、報道されることのない“見えない虐待”ともいえる。この春、小学校の養護教諭として働き始めた、さくら(仮名)。同僚にも子どもたちにも伝えてい…
「1980年になった瞬間に世の中の雰囲気が変わったのが分かった」 というようなことを、むかし誰か芸人さんが言っていたのをおぼろげに覚えているのですが、そのときに「たしかにそうかも」と僕も思いました。 そのくらい1970年代と80年代の差は大きかったと思います。 空気感 何が違うとかというと、空気感ですかね。1970年代は熱い時代でしたが、かなり悶々としていたイメージもありました。それが1980年代になった途端に、クールで明るい空気感に包まれました。 まあ、クールといっても今よりは80年代は熱かったと思いますが。いかに70年代が熱かったかということですね。 そのイメージの象徴的なものが、松田聖子…
大村雅朗さんの本を読み終わった。話に出てくる音楽をいちいち聴きながらだったので、読み応えたっぷりで、余計にドップリハマった。 僕は1999年にシンガーソングライターとしてデビューして、その後は作者作曲家としてキャリアを重ねている。僕は作詞作曲はするけれど、基本的にアレンジは自分の曲以外、殆どやってない。そんな僕は、こんな風に思っている。 音楽を作るチームで1番偉いのはアレンジャー。編曲家。 いや、音楽に上下なんてないし、誰が偉いとかは本当はないんだけど、1番才能が必要で、センスが必要で、知識と技術がなくてはいけないのがアレンジャー。編曲家。イントロから終わりまで、実際に音楽を形作る人。とにかく…