毎年4月18日、奈良県桜井市にある 「大神神社」(おおみわじんじゃ) と その摂社である「狭井神社」(さいじんじゃ) では、 花の霊力によって疫病を鎮めるお祭り、 「鎮花祭」(ちんかさい)が行なわれます。 「鎮花祭」は「はなしずめのまつり」とも 言います。 「鎮花祭」始まった経緯 三輪山の神・大物主神 大田田根子って? 三輪山神婚説話 鎮花祭(ちんかさい、はなしずめのまつり) 「鎮花祭」始まった経緯 「鎮花祭」(ちんかさい、はなしずめのまつり)は、 第10代崇神天皇の御代に疫病が流行した際、 これは三輪山の神・大物主大神のしたことと お告げを受けた天皇は、神の意に従って、 大物主神 (おおもの…