お蚕さんから糸と綿と大西暢夫アリス館 2020年1月28日 初版発行 以前、図書館でちらっと見かけてパラパラ読んで、気になっていた。真綿が「木綿(もめん)」ようするに、コットンではなくて、「絹」だってことに、あぁそうか、、、と思って、こんどちゃんと読み直しておこう、、、とおもっていた。本のタイトルを忘れてしまっていたのだけれど、「真綿」で検索したらちゃんとでてきた。多分、この本だったと思う。 借りて、ちゃんと読んでみた。 児童書のコーナーにあって、写真とフリガナ付きの文章でできた、絵本サイズの大判の本。表紙の様子が、真綿をつくっている作業のようす。糸に紡ぐのではなく、真綿は、こうやって、、広げ…