住吉区でのとある説明会の帰り、天王寺区玉造本町の「三光神社」に立ち寄ります。 三光神社と云えば「真田の抜け穴」、1ヵ月前には桜花に彩られ艶やかな姿を見せていました真田山も若葉の季節と成り、爽やかな初夏の風を頬に感じます。 三光神社創建は、反正天皇の時代(5世紀前半)と伝えられ、ご祭神は「天照大神」「月読尊」「素戔鳴尊」の三神、元は姫山神社(大昔の姫の松原の遺称)と称し摂津名所図会にも姫山神社との記載が有りますが、1908年境内社として分霊が勧請されていた中風除けの神として広く知られた「三光宮」を合祀して以降「三光神社」と呼ばれ神社名とも成ってます。 三光神社が全国に知られる様に成った謂れは、大…