中心Pがx=-0.5の直線上にあり半径がRで円弧が原点と(1,0)を通る円を「中円」と呼ぶ。二等辺三角形の高さをH =√(R2-0.25)として、Pの座標は(0.5, -H)になる。左半分にも(-0.5, H)を中心とする中円の円弧を描く。この状態なら扇形の中心角は必要ないが、図を回転させることを考えて中心角の半分ΘR=asin(0.5/R)を計算しておく。 回転角Θ’を度数法で与え、作図用にΘ = π Θ’/180で弧度法に変換しておく。θ1 =Θ, θ2 = θ1+πとして、中円の中心の座標(x0, y0)は(0.5 cosθ1+H sinθ1, 0.5 sinθ1- H co θ1)と(…