□ビジネス分野の守破離とは、人材開発のMECE(もれなくダブりなく)として、能力形成や発達心理学などの成長プロセスを設計開発する場合に有効な概念。
□大阪中小企業投資育成の説明では「守破離とは、能楽を確立した世阿弥の教えで、最初は基本を忠実に守り、次にそれを応用、最後は型から離れるというプロの成長過程を表すもの」で、同投資育成が2004年に開始した「トップマネジメントスクール 守破離」は好評だった。
□スポーツ分野では、日常的によく使われている。
遅くはない 気づいたときがそのとき ワクワクに気づいた、もっと早くに気づきたかった。 ワクワクに気づいたことを書こうと思います。昨年末までの目標で、初の試みで作詞・作曲にて2曲創作するという目標での曲を付けて行くときのことです。まずは、自分の想いに合った言葉が見つかったときの嬉しい思い。その言葉がメロディーにバッチリ乗った時。そして、コードがハマり、言葉・メロディー・コードの三つがバッチリマッチした時の感動、初めての感動でした。本当に何とも言えん感動でした。曲作りは難しい、簡単なものではない。しかしながら、それらを超えるワクワクがある。それくらい嵌った曲ができた時の感動は大きい。このワクワクは…
皆さん、こんにちは。本ブログは行動経済学を実際のビジネスに適用していくことを主目的としています。 行動経済学の理論を中心に、行動心理学や認知心理学、社会心理学などの要素も交え、ビジネスの様々なシーンやプロセス、フレームワークに適用し、実践に役立てていきたいと思っています。 仕事をする中で、日々新しい知識を得てはいても、表面的な理解にとどまり、深い学びを得たと錯覚してしまうことはありませんか?また、どのようにして知識を応用し、他者に伝えるまでに深めるべきか、迷うこともあるでしょう。『トップコンサルタントの“戦略的”勉強法』で提唱されている“理解の4段階”モデルは、そうした悩みを解消するための指針…
教わる、教える、ということについての少し考えた。「考えた」といっても結論らしいものはないので、あくまで頭の中のもやもやを視覚化するための独り言である。 これまでにいろいろなものを習ってきた。しかし教わって身に付いたものはというと、教えてもらった総量からいえば概算で一割くらいではなかろうか(自分がポンコツなだけでかも知れないが)。 その獲得したと自認する一割も果たして自分でものにしたのか、教えられて身に付いたのかという判定もよく考えると線引きが難しい。 整体に関していえば先生のもとに足しげく通ったが、何というかあれで何かが身に付いたのか?というと今となってみると疑わしい。誤解のないように書いてお…
松浦仁史 松浦美喜 二人展『守破離』syuhari を鑑賞しに行きました。 広島市中区上八丁掘の「ギャラリーG」で開催されています。 アーバンビューグランドタワーの公開空地に建つギャラリーです。 多様なジャンルの国内外アーティストの芸術発信拠点となっています。 1週間単位で展示は入れ替わります。 10年前まで、この近くで働いていたので、このギャラリーの存在は知っていました。 その頃は、まさかここへ入る日が来るとは思いませんでした。 松浦仁史さんは銀職人さん、松浦美喜さんはデザイナー兼イラストレーターであり前衛弁当作家さんです。 ボクら広島ブログでつながっています。 HITOSHI MATSUU…
自分になりなさい他の人はすでに誰かがなっているのだから- オスカー・ワイルド - 今まで、過去に何度か「~さんになろうとしてるでしょ⁉」と指摘されて、ギョッとしました。図星だったからです。その都度「~さん」も指摘した人も別人でどうも私は進歩が無いようです。 でも「~さんを目指します」と言うのは普通は見上げた心構えのはずで余程のひねくれ者でない限り、「~さん」は人格的に優れた人だしそこを目指すのは大変な事でもあるからですそして、目指す限りは守破離の精神にのっとって箸の上げ下ろしまで真似すべきなのになぜ私は非難交じりで指摘されるのでしょう? 自分でもわかってます。 あまりに似合わない人を目指すから…
偉人のやり方をそのまま真似るというのではなく、それにヒントを得て自分の持ち味に合わせたあり方を生み出さねばならないと思う- 松下幸之助 - こういうの聴くと、早とちりな人が居て「私なりに!私の感性が!私のetc・・・」と習う前から私のオンパレードになってしまったりして、 だったら初めから習わなければいいのに、なんてつい思ってしまうのです。 「守破離」という言葉があってこれを儲け話のセミナー講師が使ったときには鼻からコーヒー吹きそうになりましたが、実際、初めは徹底的に真似る時期は必要で、それこそ、達人の歩き方から食べ方に至るまで真似られることはすべて真似する位が好い。私はそこまで出来ませんけどそ…
守破離は、日本の武道でよく用いられる概念で、 初心者から熟練者へと進む過程を表しています。 しかし、この概念は仕事の世界でも非常に有用です。 以下では、守破離をどのように日々の業務に活かすかについて説明します。 守 守の段階では、基本的なルールや手順を学び、それを守ることが求められます。 新しいプロジェクトや仕事を始める時、まずは基本を理解し、 それに従うことが重要です。 また、自分の仕事が他の人々やチーム全体にどのように影響を与えるかを 理解するためにも、 このステップは欠かせないものとなります。 破 破の段階では、守ったルールや手順を超えて、 自分自身のスタイルや方法を見つけることが重要と…
Blue あなたとわたしの本 259 「彼は◯◯の影響を受けている。モノマネだ」 「彼女は◯◯に憧れすぎてる。作品がそっくりだ」 こういった発言をここのところ続けて聞く機会があり、考え込んでしまいました。これらの発言はもちろん否定的なニュアンスで語られたのです。 たしかに〝◯◯さん〟はひとりいれば充分なわけで、まちがった意見とも言えないでしょう。 だけどもさ、思うんだけどさ、だれの影響も受けないで、ポコポコ作品を創り出せる人って、いるんでしょうかね? もしいたとしてもその段階の作品って、きわめてレベルの低いものなんじゃないかって気もします。 だれかの影響を受けるってことは、その人の創り出したも…
STUDY HACKERに『部下育成のうまい上司がやっている「自ら進んで動ける若手社員」の育て方』という記事が掲載されていたのですが、共感できましたのでご紹介します。 studyhacker.net この記事の中で、『「指示待ちの部下=悪」とするのは、ステレオタイプの見方というか、ただの偏見』という指摘は、鋭いなと思います。 また、『自ら動いてくれる部下に育てるには、武道や茶道における修業の段階を示す言葉である、「守破離」がヒント』という点も、私が人材育成を支援する際の考え方と合致します。 picks-design.com さらには、『「行動をほめる」のがいいほめ方の鉄則』というのも同様です。…
仕事は呼吸に似ている。 *** つづけていくと波の調子がわかってくる。調子がわかってくるところまでつづけられたら、ずっとつづけたほうがいい。向いているからだ。 書くことがないとおもっていると、途端にずらずらでてくる。時間をおいておなじことをべつなふうに見ているので、おもいついたことをなんでもメモして、あとでツギハギする。 ブルースやスラックキーを弾くときとおなじだ。チャンクをつなげて、流れをつくり、起承転結なり、ドミナントモーションなり、序破急なり、止揚なり、なんでもいい、それなりに構造におとしこむ。 書いているうちに形式と構造の関係が気になってきたが、またこんどにしよう。以上、連絡おわり。