教わる、教える、ということについての少し考えた。「考えた」といっても結論らしいものはないので、あくまで頭の中のもやもやを視覚化するための独り言である。 これまでにいろいろなものを習ってきた。しかし教わって身に付いたものはというと、教えてもらった総量からいえば概算で一割くらいではなかろうか(自分がポンコツなだけでかも知れないが)。 その獲得したと自認する一割も果たして自分でものにしたのか、教えられて身に付いたのかという判定もよく考えると線引きが難しい。 整体に関していえば先生のもとに足しげく通ったが、何というかあれで何かが身に付いたのか?というと今となってみると疑わしい。誤解のないように書いてお…