彫刻家。
1945年北海道美唄市生まれ。東京芸術大学大学院彫刻科修了後、70年イタリア政府招へい留学生として渡伊。ローマ・アカデミア美術学校でペリクリ・ファッツィーニ氏に師事。以降、大理石の産地として知られる北イタリアのピエトラサンタにアトリエを構え、大理石とブロンズによる彫刻の創作活動を続けている。
国立新美術館で「李禹煥」展を鑑賞。 野外展示の2作品だけが写真撮影オッケーの展覧会でした。 写真が見たい人は美術手帖のレポートにいっぱいあるので、雰囲気はそちらで味わうのが良いと思います。 音声ガイドは無料でした。スマホがあれば QR コードを読み取って聴けます。イヤホンを持ってるなら連れてったほうがいいです。 野外展示場のアーチ作品。 別角度からのアーチ作品。鉄の板と岩の組み合わせは、李禹煥の真骨頂ですね。 アーチ作品の周りには砂利が敷き詰めてありますが、ドアの前にあるのは砂利ではありませんでした。 砂利をプリントしたものを貼ってるだけでした。 拡大して見ても分かりづらいかもですが、右が「本…
目次 1.美唄市の概要 2.美唄市の歴史 3.美唄市の観光 1.美唄市の概要 今日は美唄市について調べてみた。 wikipedia:美唄市 人口は約2万人。市域は空知地方中央部、石狩川と夕張山地に挟まれている。 西部は石狩川東岸の平野で農地が多い。河跡湖や泥炭の湿地も点在する。 東部は丘陵・山岳地でかつては炭鉱で賑わった。 2.美唄市の歴史 江戸期は下カバタ場所に属し、石狩川流域にコタンが点在していたと考えられている。漁場への連行や疫病の流行で明治には人口は激減していたようだ。 1881年 三笠に空知集治監設置された際、峰延地域も用地となる。 1886年 美唄川南岸に渡船が設置される。渡し守の…
そろそろキノコ採りの季節かな、ということで朝活でキノコポイントへ🍄 か、まだ早かった… そのポイントは標高が高いところで、下のほうがガスってたので、雲海かも?と思い見晴らしのいい場所に行ってみたら。 素晴らしい自然の芸術✨遠くには北海道を代表する山、羊蹄山が見えます✨ キノコはなかったけど素敵な朝活になりました。 一旦帰宅して向かったのは…北海道出身の世界的彫刻家、安田侃さんの野外展示。 自然との調和が素敵です。 森の中に点々と作品があり、山好きのすあまもブヒブヒ🐽楽しんでます😅 晴天の下、美しいものを愛でた1日でした☺️
地域おこし協力隊とは 地域おこし協力隊については別サイトのこちらの記事を参照してください。 goldsky.hatenadiary.jp 北海道では、令和3年度、全国で一番多く800人以上の地域おこし協力隊員が活躍しています。北海道ではほとんどの市町村で地域おこし協力隊員が活躍しています。そこで、北海道道央地方(石狩地方・空知地方・後志地方)の各市町村の地域おこし協力隊の情報を紹介します。 地域おこし協力隊とは 石狩地方の地域おこし協力隊情報 札幌市(さっぽろし) 江別市(えべつし) 千歳市(ちとせし) 恵庭市(えにわし) 石狩市(いしかりし) 北広島市(きたひろしまし) 当別町(とうべつちょ…
こんにちは。 こないだの土曜日,美唄にある安田侃彫刻美術館「アルテピアッツァ美唄」にテルモと一緒に行って来ました。 ほんと,良いところでお昼から閉館時刻まで,ただただその場にいることに全身全霊で浸ってきました。 何かやるのでなく いること to do でなく to be この贅沢さを体で堪能しました。 これも,アルテの自然と安田侃さんの彫刻が作る空間が 安田さんたち作り手が企んだとおりだったからに違いありません(笑) 今を生きるすべての人が、無心に、自由に、思い思いの時間を過ごすための芸術広場です。(アルテピアッツァのHPより) 無心に 自由に 思い思いの時間 を過ごせる場所でしたよ。 森と廃…
こんにちは。今回は、東京都・白金台にあるアール・デコ建築で知られる『東京都庭園美術館』のご紹介です。現在開催中の「建物公開2023 邸宅の記憶」を鑑賞してきました。年間3本ほどの展覧会が開催されますが、年1回の「建物公開」展覧会の時だけ、館内の写真撮影がOKになります。 入園口 「目黒駅」から徒歩7分ほどの”駅近”の美術館です。美術館への入館料は企画展により異なりますが、「庭園」のみ有料で見学する事もできます。「庭園入場料」は一般200円。(2023年5月時点)なお、展示会「建物公開2023 邸宅の記憶」の開催は2023年6月4日(日)まで。観覧料は一般1,000円。 本館(旧朝香宮邸) 美術…
11泊12日の四国旅行、6日目。 8時12分に高松発の四国汽船のフェリーで約50分、9時02分に直島(宮浦)に到着。 乗船の列は長く感じたが、フェリーのため座席に余裕はある。 直島行きフェリー・旅客船、豊島・犬島行き高速旅客船なら四国汽船株式会社 草間彌生「赤かぼちゃ」 直島銭湯「I♥湯」は、実際に入浴できる美術施設。 藤本壮介「直島パヴィリオン」も中に入れる。 10時00分から予約をした、地中美術館。(2,100円) 地中美術館は「自然と人間を考える場所」として2004年に設立され、クロード・モネ、ジェームズ・タレル、ウォルター・デ・マリアの作品が安藤忠雄設計の建物に恒久設置されている。 地…
桜は綺麗だ。白の世界がグレーに切り替わり、色の無い荒んだ風強い季節は暖かさを実感出来る事だけが救いで、そこに色付く様は確かに印象深い。けれど、綺麗な花!とは思われない。暖かくなった瞬時に一気に子孫繁栄のために虫?を呼び寄せる為に無我夢中に咲き乱れるのはブクブクと太り巨大化する水芭蕉と同じで、どこか不気味だ。その瞬時に一気に開く事に全力なのは共感を覚える。花弁を取り出し図案化されたビジョンは美化が過ぎるのかもしれない。空想の花に違いない。咲き乱れるには十分な暖も水も限られるので、むしろ非力ながらも全開の力業こそが桜の持ち味ではないだろうか。ライバル不在の今なら、この程度の色味ですら華やか!その戦…
東京六本木桜めぐり⑥彫刻のある街編 『東京ミッドタウン六本木』 「妙夢」 安田 侃/Kan Yasuda 製作年 2006年 プラザでたくさんの人を出迎える彫刻「妙夢」は、その真中に開いた何もない円環に一人一人の夢を描き、 刻々と移りゆく太陽の光と影を映し、人々の一日一日の思いと願いを包みます。「妙夢」と、地下の「意心帰」が共鳴し、空間全体が優しいヒューマンな場になることを願っています。 アートワーク in 東京ミッドタウン| デザイン&アート | 東京ミッドタウン (tokyo-midtown.com)より photoⒸarashi いつもご覧いただき、ありがとうございます。ランキングに参加…
海外の友人がこの春に北海道への旅を計画し、観るべき場所を尋ねられた。私に会う以外に!? さて、何を知らせるべきだろうか。自分の住む場所をプレゼンテーションをするのは実は難しい。札幌なら?例えば道庁は一風景に違いないけれど、超える建築は世に多し。時計台は「?」となるだろうし、テレビ塔は逆にスケールの小ささの証明になってしまいそう。百年記念塔が無事なら、周辺施設は充実している上に、野幌の森なら春の北海道を伝えられる。抜群の場所なのにな。道東は、まだ寒い。好きなチミケップ湖は凍っている。良くて産卵のために冬眠から目覚めたカエルが鳴いているくらいか。温暖な道南は桜が楽しめるはずだけれど、人混みでホテル…
二子玉川駅高架下、河川敷のごみ屑・瓦礫だまりで出会った[※]、美しい石礫。きれいに磨いてあげたら、足が生えて、鼻デカもぐら君みたいになった。おニューのズックを履かせてもらったよ。うれしいな。小さな旅に出掛けよう。[※] 河川での石の採取は管理者の許可が必要です(河川法第25条)。この条項自体が一切の行動をただちに禁ずるものではなく、可否や程度の判断は管理区域によって異なります。価値の高い鉱物が産する河川では厳しい禁止令や監視が敷かれており、みだりに採取を行うとトラブルに発展しますので、ご予定の方は本稿を鵜呑みにせず管理担当各所にお尋ねください。本作石材の発見地である多摩川下流は昭和初期まで産業…
その1 会期が迫ってきました。出品作品の準備が終わりました。明後日にセットします。 その2 2010年5月31日 東京都庭園美術館にて。安田侃の作品のところにて。 その3 この度のギャラリーQでの鈴木慶則展(遺作展)を見に行くことができませんでした。 2010年5月31日のギャラリーQでの思い出スナップを掲載し鈴木さんを改めて偲ばせていただきます。左が鈴木さん、元BT編集長宮澤壯佳さんと右は前山忠さん。 この際に1969年に宮澤さんに送った2種類の〈石〉を大切に保管されていることを伺い、大いなる感動でした。この後、その〈石〉を国内外の2つの展覧会に実証作品として出品いただくなど、私の〈石〉は蘇…
昨年末に記したとおり、ある日突如さらわれ連れて行かれ「ココ」でと告げられ、「任せた」と会場の申し込みも含め全てを一任され・・・丸投げだな。「何故こうなった?」と悩ましいお正月を過ごした。場所を得たら「空間」を模索する。これは職業上の習性だ。準備期間は短く、使えるのは昨年のギャラリー展で製作したパネルと模型、新規に加えられるパネル類は数枚程度だろうか。果たして、歩行空間で何が出来るだろう?即興で製作したパース。視察から場所を想定し、使える空間を確認し、どう展開するかを試案する。 高校の同級生が3Dプリンターで制作した百年記念塔の1/100の1mの模型を主役に据える。何とかなるのではと手掛かりを得…
朝に起きて、タモリが徹子の部屋で黒柳徹子から「来年はどんな年になりますかね。」と言う質問に対して「新しい戦前」と発言している動画をTverで見た。タモリについてはK.K.という現代アーティストによる<ワラッテイイトモ、>というゼロ年代の作品を思い出す。これはある意味でタモリ批評になっており、全編You Tubeでみれる。90年代にとって80年代は潤いがあったのかもしれない。それはともかく、ビッキをみて抽象彫刻が気になりはじめ、アルテピッツァ美唄に向かうことにした。あまり雪は降っていないだろう、と思って行ったものの豪雪だった。駅の近く、ふつうにメチャ降ってる中で到着してしまう。駅チカの喫茶店に入…
「本邦国策を北海道に観よ!~北の産業革命「炭鉄港」~」ストーリーの概要 「炭鉄港」について 炭鉱の記憶事業 北海道産業観光検討会議 道央地域観光戦略会議 「本邦国策を北海道に観よ!~北の産業革命「炭鉄港」~」の構成資産と構成市町 構成市町村 構成資産炭鉱 空知川露頭炭層 北炭赤間炭鉱ズリ山 住友赤平炭鉱立坑櫓・周辺施設 夕張の石炭大露頭「夕張24尺層」(1974年北海道指定天然記念物【地質鉱物】) 旧北炭夕張炭鉱天竜坑(2006年国指定有形文化財【建造物】) 旧北炭鹿ノ谷倶楽部(夕張鹿鳴館)(2011年国指定有形文化財【建造物】ほか ) 旧北炭滝ノ上水力発電所 旧北炭夕張炭鉱模擬坑道(夕張市石…
はい、お疲れ様! 今日は、2回もバッテリー上がったね!! うちのパーキングでヘッドライト一晩消し忘れで車のバッテリーあがり、 うちがお世話になっている車屋さんにお世話になり、、、。 その後ホーマックに今後のために予備としてジャンプコード買いに行ったらホーマックパーキングにてまたバッテリー上がりwwwwカトミが救助へ🚗wwww ↓🪫🪫🪫笑ってるけどマジで反省してるナックル。ちょっと凹んでた。ドンマイ。 ↓日頃の行いが悪いんじゃないのか?と指摘させてもらった。これは安田侃先生もおっしゃっていた言葉なので、好きになった。 ↓お陰様で、カトミもジャンプコード使えるようになりまちた💖 ナックルも、バッテ…
今日はこの時期にしてはかなり気温が高く、雲は少々多めではありましたがお天気がよかったので中島公園にはたくさんの人がお散歩や紅葉見物を楽しんでいました。 そんな中島公園の中にあるキタラが今日の目的地。 キタラの前にある彫刻家・安田侃さんによる相響という大理石アートにはなにか白い布のようなものがかけられていましたが、これ、冬囲いなのでしょうか。 ということはもしかしてレナード・バーンスタイン像も?と思って見に行くとまだありました。 この像は冬もこのままなんでしょうかね。 さて、それではやっとキタラです。 今日の目的はこれ。 ピアニスト清塚信也さんの47都道府県ツアー2022-2023の札幌公演が本…
Nikon Z6 / Voigtlander NOKTON 40mm F1.2 Aspherical 安田侃の彫刻はすべすべでつい触りたくなる。