中間テスト80 『声道内で音波が共鳴するとき、定在波の波長は声道長の4倍である』 この記述は◯か✕か。 ヒント: 定在波と言う単語で閉管の気柱の共鳴を思い出そう。 第1ホルマントは基本振動のときである。投稿45に戻ろう。 第2ホルマントは3倍振動のときである。投稿46に戻ろう。 第3ホルマントは5倍振動のときである。投稿47に戻ろう。 波形を見たとき、定在波の波長が声道長の4倍の長さになるのは、 基本振動のときだけである。 閉管の気柱の共鳴の公式は、 fn:n倍振動のときの周波数[Hz]。最低共鳴周波数のときf1。 n:何倍振動なのかを表す自然数の奇数(1,3,5,・・・) c:音速[m/s]…