脳や四肢に電極を差されたり、変なクスリを飲まされたり、はたまた器官を切除されたりするちょっとかわいそうだが興味を引く動物たち。使用後はゴミ袋に入れられて捨てられたり、実験室でこっそりと調理して食べてしまうらしい。
※ネズミ等では実験後は専門の業者によって火葬されます。
意識不明のダーウィン博士を目覚めさせるために頑張っているメンバーがひどい目にあっています。クワメはドローンで撃たれ怪我までしています。 今回はドクターベネットの過去が語られます。ベネットの妹は脳の病気で(病名不明)悲しい亡くなり方をしました。そのためベネットは医学を極めるために実験動物を使い実験を繰り返している様子。 健康Q&Aではアイスクリーム頭痛、音恐怖症、認知症、アルツハイマー等が紹介されています。 ダーウィン博士の体内編は今回で終了です。一応ハッピーエンド? ---------- どっちが強い!?からだレスキュー3 バチバチ五感&神経編 ストーリー・まんが ホットブラッドソウルズ 監修…
表紙は手術中のブラック・ジャック。リアルに書かれた整った横顔が素適です。 1話「ある教師と生徒」 厳しい先生が嫌いでわざと交通事故を起こした久男と実は生徒思いだった先生のお話。最後は二人は仲良く勉強していて微笑ましい終わり方。 2話「ピノコ生きてる」 悪質な白血病になったピノコとピノコのお姉さんのお話。妹の危機にかけつけてくれた姉は実は優しい姉なのかもしれない… 3話「目撃者」 爆弾の爆発で視覚障害者となってしまった女性に眼球移植をするブラック・ジャックが最後に女性に大金を渡すお話。一時的な視力のために手術するなんてとんでもないと思ってしまいましたがオチに納得。お金は大事ですからね。 4話「ご…
表紙は黒い雲が上空に浮かぶ海がみえる場所でブラック・ジャックが風に吹かれています。 第1話「99.9パーセントの水」 架空の病気、伝染病グマと向きあうブラック・ジャックがポジティブなお話。自分を安楽死させたいキリコとの対比が良いですね。 第2話「ピノコ生きてる」 白血病のピノコと輸血による治療を試みるブラック・ジャック。可仁博士が良い人で良かった。 第3話「動けソロモン」 優しいアニメーターのお兄さんとピノコの友情が可愛いお話。お兄さんは腸閉塞だけではなく腹膜がんが発見されましたがブラック・ジャックの手術もあるし完治しそうでよかった。 第4話「後遺症」 大動脈瘤の後遺症で野球ができなくなった堀…
表紙はメイクをされ、服を着せられたサルです。芸をさせられてなんとなくかわいそうな雰囲気。 日光猿軍団(日光さる軍団)とかかわいそうで見ていられないのでこの表紙は見るのが辛い。 サーカスに動物を使うのも国によっては動物虐待に当たるそうです。 サーカスの熊やライオンもかわいそうですよね… 傷つけられている動物は主に実験動物のウサギです。 24ページからの「実験動物」の写真が強烈です。 自由を奪われ、箱に入ったウサギ(顔だけ出している)の前に何やら薬品を持った女性が立っています。 ウサギたちは死んだ目をしていて酷い有様です。 いくら新薬に必要とはいえ動物実験は禁止して欲しい… 不適切な飼われ方をして…
犬なら平均三十八日、 豚では平均三十四日、 猪ならば二十日間、 兎十五日、 モルモット八日、 たった三日の白ネズミ。 ──以上の数値はその動物が断食を強制されたとき、すなわち水だけで何日生存可能かを取りまとめたるモノである。 (モルモット) 高比良英雄医学博士の談に基く。 昭和五年に大著『断食研究』を世に著したる人物だ。 他に鳥類のデータもあって、例えば鳩で十一日間、鶏ならば十四日、鷲ともなると三十五日は保つと云う。 「総じて身体の小さい者は大きな者に比し期間短く、草食獣は肉食獣に比して短い様である」とは、当人の弁。興味深い限りだが、果たしてこいつは、この一連の調査結果は、現代社会で検証可能な…