俳優。ケイファクトリー所属。 1959年8月生まれ。出身地:埼玉県。明治大学文学部英文学科卒業。 1988年から1994年の休団公演まで「東京サンシャインボーイズ」に参加。
地味で名前を覚えてもらえない人物を演じることが多いが、三谷幸喜作品の重鎮。 TVシリーズでは『古畑任三郎』で、古畑に名前を覚えてもらえないおまわりさん役、舞台『オケピ!』では、オーケストラの仲間に名前すら覚えてもらっていない「ビオラの彼」を演じた。
ランキング参加中映画 2024年 日本 114分 スオミと五人の夫の物語。五人ともそれぞれのやり方でスオミを愛しているのだ。もと高校教師で現在庭師の魚山、Youtuber若き実業家の十勝、調査に訪れた刑事の草野、警察官の宇賀神、そして詩人の寒川である。現在の夫は寒川。しかしスオミは寒川のもとから失踪。調査を進めるうちに元夫たちが次々出現し、それぞれに異なる人格のスオミについて語るのだ。それは捜査のためというより、いかに自分のほうがスオミと親密か自慢したいのだ。あからさまな男たちの様子に、安心して笑えるぞ。 監督は三谷幸喜。彼らしく舞台仕様のセット。ひとりずつセリフを語る舞台仕様の流れ。 スオミ…
一条真也です。日本映画「スオミの話をしよう」をシネプレックス小倉で鑑賞。ネットでの評価がやたらに低かったので嫌な予感はしたのですが、本当につまらなかったです。三谷幸喜が監督と脚本を務めていますが、才能ある彼が何故ここまでの超駄作を生み出したのか、まったく理解に苦しみます。 ヤフーの「解説」には、こう書かれています。「『記憶にございません!』などの三谷幸喜が監督と脚本を務めたミステリーコメディー。行方不明になった詩人の妻スオミの過去を知る男たちが集まり、誰が彼女に最も愛されていたのかを議論する。『コンフィデンスマンJP』シリーズなどの長澤まさみ、『ドライブ・マイ・カー』などの西島秀俊、『あの頃。…
水曜に「スオミの話をしよう」を観て来ました。 (C)2024「スオミの話をしよう」製作委員会 三谷幸喜が「記憶にございません!」以来5年ぶりに手がけた映画監督・脚本 作品。 長澤まさみを主演に迎え、突然失踪した女性と、彼女について語り出す5人の 男たちを描いたミステリーコメディ。豪邸に暮らす著名な詩人・寒川の新妻・スオミが行方不明となった。 豪邸を訪れた刑事の草野はスオミの元夫で、すぐにでも捜査を開始すべきだ と主張するが、寒川は「大ごとにしたくない」と、その提案を拒否する。 やがて、スオミを知る男たちが次々と屋敷にやってくる。 誰が一番スオミを愛していたのか、誰が一番スオミに愛されていたのか…
作品情報 あらすじ 主なキャラクター<俳優名> 感想 スオミへの“愛”でマウントの取り合い 舞台が固定化されているから変わり映えがない。笑いも弱い 最後に