俳優。ケイファクトリー所属。 1959年8月生まれ。出身地:埼玉県。明治大学文学部英文学科卒業。 1988年から1994年の休団公演まで「東京サンシャインボーイズ」に参加。
地味で名前を覚えてもらえない人物を演じることが多いが、三谷幸喜作品の重鎮。 TVシリーズでは『古畑任三郎』で、古畑に名前を覚えてもらえないおまわりさん役、舞台『オケピ!』では、オーケストラの仲間に名前すら覚えてもらっていない「ビオラの彼」を演じた。
新国立劇場、野木萌葱作、小川絵梨子演出『骨と十字架』2019年上演、2023年配信(10月2日まで配信中)。 ピエール・テイヤール・ド・シャルダン:神農直隆 イエズス会総長:小林 隆 エミール・リサン:伊達 暁 アンリ・ド・リュバック:佐藤祐基 レジナルド・ラグランジュ:近藤芳正 www.youtube.com これは『薔薇王の葬列』ファンも観て!……という気持ちもあり、作品紹介箇所は若干そこ方向でアピールしていますが、『骨と十字架』感想のつもりです。観劇後の方は紹介を飛ばせるように目次を作りました。紹介箇所とその後で一部重複しています。 『薔薇王』民へのアピールを含む作品紹介 進化論と信仰、…
邦画「耳をすませば」は2022年に制作され、安原琉那さんが主演を演じた作品です。そしてこの記事では、その「耳をすませば」が見られる動画サイトを調べています。主にU-NEXTやAmazonビデオでの配信状況を調査していますが、『Dailymotionとかの無料サイトにはないの?』 『わざわざ登録するのはちょっと・・・』という方向けに、無料動画サイトのリンクも載せています。動画があったとしても違法アップロードされた動画ばかりだと思いますが、気にしない人は無料動画サイトでも動画を探してみてください。1.「耳をすませば」を無料サイトで探す無料サイトで探す場合は以下のリンクから。 Youtubeで探す …
こちらは「読書メーター」の月間まとめページです。 読書後の感想をはじめ、得た学び・気づき、「ぜひ実践したい」と思った事柄を記載しています。(一部のジャンルを除く) 「1冊の本から『実践したいこと』を一つでも見つけたらもうけもの!」自己成長のためのアウトプットにつなげていくよう、能動的な読書を続けていきたいと考えています。 2023年8月の読書メーター読んだ本の数:20冊読んだページ数:5081ページ ■朝日新聞ウェブ記者のスマホで「読まれる」「つながる」文章術 (奥山 晶二郎) 実践「自分の経験を言語化して発信し続ける」 ■サラダ記念日 (俵 万智) 実践「時にはテンポ感のある会話を楽しむ」 …
※この記事は2023/09/14に更新しています。邦画「耳をすませば」は2022年に制作され、清野菜名が主演を演じた作品です。そしてこの記事では、その「耳をすませば」が見られる動画サイトを調べています。 主にU-NEXTやAmazonビデオでの配信状況を調査していますが、『Dailymotionとかの無料サイトにはないの?』 『わざわざ登録するのはちょっと・・・』という方向けに、無料動画サイトのリンクも載せています。動画があったとしても違法アップロードされた動画ばかりだと思いますが、気にしない人は無料動画サイトでも動画を探してみてください。1.「耳をすませば」を無料サイトで探す無料サイトで探す…
新国立劇場 『骨と十字架』新国デジタルシアター、新国立劇場YouTubeチャンネルにて無料配信。 配信期間 2023年9月1日(金)12時~2023年10月2日(月)12時 「本作品は、進化論を否定するキリスト教の教えに従いながら、同時に古生物学者として北京原人の発見に関わり、一躍世界の注目を浴びることとなった実在のフランス人司祭、ピエール・テイヤール・ド・シャルダンの物語です。どうしても譲れないものに直面したとき、信じるものを否定されたとき、人はどうなっていくのか、どう振舞うのか。立場を異にする男性5人の聖職者による濃密な会話劇は、上演時に大きな反響を呼びました。ぜひこの機会に映像配信でお楽…
以上、『耳をすませば』(2022:平川雄一朗)より 以上、カンテレ=フジテレビ・月曜22時枠「合理的にあり得ない 探偵・上水流涼子の解明」(2023.04.17~06.26)より きょう8月20日は、小林隆(こばやし たかし)さんの誕生日です。1959年生まれの64歳になりました。おめでとうございます。埼玉県川越市出身。埼玉県立松山高等学校、明治大学文学部文学科英文学専攻卒業。劇団「東京サンシャインボーイズ」を経て、現在はケイファクトリー所属。 小林隆さんの映画最近作は、 2016.07.29『シン・ゴジラ』(2016:総監督・庵野秀明、監督・樋口真嗣)、 2016.12.10『海賊とよばれた…
“最悪の出会い”を果たした中学生の月島雫と天沢聖司だが、雫は次第に聖司に惹かれていく。ある日、雫は聖司から夢を叶えるためイタリアに渡ると打ち明けられ、離れ離れになってもそれぞれの夢を追い、また必ず会おうと誓いあう。それから10年の時が流れ…。 「耳をすませば」は2022年に清野菜名主演で制作された邦画作品です。今回は、「耳をすませば」が無料で見れる動画サイトをまとめています。 ただ、無料サイトではまず動画は見つからないと思います。昔よりもずっと、違法アップロード動画の取り締まりが厳しくなってますからね。ちなみに私は時間をムダにするのが大嫌いなんで、動画配信サイトをずっと使ってます。 「耳をすま…
休日の午前、キネマ旬報シアターに行きました。 柏駅西口の右手にある階段を下りると映画館です。ここに来るのは、ゴールデンウィークに「劇場版 ガールズ&パンツァー」と「劇場版 銀河鉄道999」を観に来て以来です。 この週の上映作品。 上映スケジュール。 この日観るのは、「サマーウォーズ」(2009年8月1日(土)公開)。7月28日(金)から、全国104の映画館で2週間限定の再上映が行われていました。この映画館もその上映館の1つになっていました。 2階のロビー7月7日(金)から再上映が行われていた「時をかける少女」と合わせた展示がありました。 上映は136席のスクリーン3。お客さんは40人くらいでし…
2014年7月、績文堂出版から刊行された長谷川政正國(1947~)のエッセイ集。表紙は藤牧義夫「まくら橋」。 墨田ゆかりの詩人たちがつむぐ水土への郷愁 言問の路地の吟遊詩人辻征夫への追慕 『すみだ春秋』で伝えたかったのは、このことだったのかもしれない。 畏友小倉明は、「老いや死がかたどる時代への挽歌だな」と指摘してくれたが、まさに歳月茫々、人は去り詩は残る。 東武電車で通るたび、「業平忌赤き蒲団の干されけり」(高柳重信)という俳句を想起させた由緒ある「業平橋」の駅名は「とうきょうスカイツリー」に変わってしまった。だが、辻征夫の名詩「東武伊勢崎線歌」のなかで、永遠に「なりひらばし」は生きつづける…
舞台『笑の大学』(1996)の映像をふと見返していて、西村雅彦(西村まさ彦)の好演に改めて感嘆した。この戯曲を手がけた三谷幸喜と西村とは名コンビであったが、やがて袂を分かつような…微妙な形に至っている。
★★★★☆ あらすじ 史上最悪と言われ、支持率が一桁しかなかった首相は、聴衆に石をぶつけられ記憶喪失になってしまう。 www.youtube.com 感想 権力と金に固執し、国会では暴言を重ね、態度も横柄だった史上最悪の首相が主人公のコメディ映画だ。支持率も一桁しかない設定だが、こんな首相でも現実だったらきっと支持が30%くらいはあるんだよなと思ってしまうと、最初は気分が乗らず、なかなか物語の世界に入っていけなかった。こういう政治コメディは、現実の政治がまともに機能している時にしか笑えないのではないかと半信半疑になっている自分がいた。 だが次第にそんな不安は消え、最悪だった主人公が、記憶喪失が…
貴山の過去、背景があまりも重すぎ&胸糞事情すぎて、さすがに“いつものノリ”とは嚙み合わなかったなとは思うし(だってブルブル震える浅野和之と石黒賢とか全力ギャグ演出すぎたじゃんwなにあのブルブルw精力が漲りすぎてあんなブルブルになるとかどんだけだよw)、母と妹を殺され、父親がそれをやったことにされ、それを信じて父親を殺すために治療費を払い続けてきた貴山に「存在的にあり得ない」などと言わせるのも違和感でしかなかったけど、真相を突き止め真実を知ったあと、病室で父親に語りかける貴山はさすがの松下洸平であった。語りかけながら泣き笑いになっちゃうところとかほんとすき。さすがにここで父親が目を覚ますことはな…
おはようございます☀ 写真は神楽坂のドーナツもりのふわふわドーナツ🍩☕ものすっごく美味しかったです…マツコに絶賛されるだけある。 以前ドーナツ好きを話したら届けてくれる女神(友人)現る…!の今週でした。 今週は3冊です📚 「青が散る(下)」宮本輝(著) 宮本輝さんの作品は伝えたいテーマやメッセージが明確な気がしてきました。「青が散る」だと「自分の命が一番大事」「責任と潔癖」「覇道か王道か」といったところでしょうか。まさに青春時代を表す小説だと感じましたが、青春とはもがきながら何がを失いながら(削ぎ落としながら)、大人に近づいていくことだと。主人公の燎平は周囲に比べてそういったものがないのをコン…
最近・・・・・・ 映画を見ていない・・・。 以前このブログで、私が映画好きになった経緯を簡単に書いたことがある。 高校時代、高校近くのレンタルビデオ屋で 「あ」から順番に借りていくと言う奇行 を敢行。 そのため、内容を好む好まないに関わらず、とにかく知識だけは増えていった。 ただ、ここ十数年騒がれている「原作ありきの映画の横行」のせいで、私の場合既に活字で把握しているがために、いちいち映像で見る必要がなくなってきていることが私の映画離れに拍車を掛けているのかもしれない。 そしてそこから派生する問題。 原作を無理やり映画枠の時間内にに収めようとする、と言うやり方も、個人的には好ましくない。 皆さ…
こんにちは。書評ブログ「淡青色のゴールド」へようこそ。本記事は『ハッピークラシー――「幸せ」願望に支配される日常』の書評記事です。ウェルビーイングや幸福度など個々人の幸福が社会的な目標としても語られることが増えてきている中で、改めてその背景や文脈を捉え直す必要性を訴える書籍です。