「ジョジョの奇妙な冒険 第4部 〜ダイヤモンドは砕けない〜」の登場人物。スタンド能力は「ヘブンズ・ドアー」。
『週刊少年ジャンプ』に「ピンクダークの少年」を連載している杜王町在住の漫画家(という設定)。地方都市で週刊連載をこなしている(しかも週休2日)、作品のアクが強く読者によって好き嫌いが別れるなど、荒木飛呂彦自身を投影したキャラクターである。「だが断る」のセリフでも有名。人気の高いキャラクターであり、岸辺が主人公の短編(「岸辺露伴は動かない」)が不定期に発表されるほか、ルーブル美術館やグッチとのコラボレーション(「岸辺露伴 ルーヴルへ行く」「岸辺露伴 グッチへ行く」)も行われている。
「岸辺露伴は動かない」のエピソード16「懺悔室」にて、尊敬している人について、
- Q「尊敬している人はだれですか?」
- A「こせきこうじ」
と回答している。ただし、この答えはウソ。彼は、自分以上にスゴイ人間などいないと思っている。誰であろうと小バカにしている。
超像可動 「ジョジョの奇妙な冒険」第四部 29.岸辺露伴&ヘブンズ・ドアー(荒木飛呂彦指定カラー)