2010年5月1日公開。ユーロスペース、ぴあ配給。 “第19回PFFスカラシップ作品” 監督・脚本:石井裕也 出演:満島ひかり,遠藤雅,相原綺羅,志賀廣太郎,岩松了
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ランキング参加中雑談 以前、知り合いからお勧めされていた作品。もしかしたら過去に観たかもしれないんだけど、あらすじを読んでも内容が思い出せないから、じゃあまだ観てないのかな?どうだっただろう?そんなことを思いながら、アマプラで鑑賞。 監督は、本作品以外でも『舟を編む』や『ぼくたちの家族』でも有名な石井裕也さん。出演は満島ひかりさん、遠藤雅さん、相原綺羅さん、志賀廣太郎さん、岩松了さん他。2010年に上映された112分の作品です。 www.tbs.co.jp 以下、あらすじ。(参照 Filmarks) がんばる元気をくれる傑作人間コメディ!上京して5年、仕事は5つ目、彼氏は5人目。妥協と惰性で毎…
引用元:Yahoo.co.jp 2010年の日本映画 名作でも大作でもないけれど、満足度の高い「友達にすすめたくなる」作品 佐和子(満島ひかり)は、田舎から上京して5年 平日は同じ様にヤル気の無いふたりの先輩OLと雑談してばかり、彼氏にも捨てられてばかりで、今つき合っているのは社内にいる覇気のないバツイチの新井課長(遠藤雅) 現状への不満はあるけれど、自分に誇れるものもないし「まあ、しょうがない」と諦めてばかりの毎日 そんな佐和子は、とある事情で田舎にはずっと帰省していない 地元でしじみ工場の社長をしている父親からは「早く帰って工場を継いでくれ」としきりに言われているが、とある事情から佐和子は…
世の中は三連休の中日らしい。 自分が昨日も仕事だったし夫はこの日曜日も仕事なので、 連休であることは今朝気が付いた。 ヨガに参加した後、父の所へ向かう。 到着すると、ちょうど父がお風呂上りでスタッフさんと部屋へ戻るためにエレベーターに乗るところだった。私も急いでエレベーターに駆け込んだ。 父に「まいどです!」というと、目をまん丸にしてビックリしていた。鳩が豆鉄砲を食らった様なという表現があるが、きっとこんな表情の事を言うんだろうなと思うほどの典型なビックリ顔に笑けてしまった 父は私の足元から顔までカメラを上下にパンするように見る。私がヨガの服装のまま来たので(何か今日はいつもと感じちゃうな…)…
石井裕也監督「川の底からこんにちは」より、満島ひかり。 やさぐれ演技がサイコー! 「愛のむきだし」でベースを完成させた満島節のさらなる進化が拝めます。満島ファンは必見。 監督も役者陣もみんな良い。ものすごい良い映画でした。 出エジプト記を描いた映画、「エクソダス:神と王」より。 名もなき端役の女性。 この映画は古代エジプトの衣装がすごい素敵で、映像もきれいで眼福でした。 hissorisekai.hatenablog.com hissorisekai.hatenablog.com ↓よければクリックお願いします。励みになります! ブロトピ:ブログを更新しました!/ ブロトピ:ブログ更新通知をど…
GYAO!が3月31日(金)で終了する。 それまで1本でも多く見ようとおもう。 おれの流儀は、1回目は他の用事をしながら音声だけ聞いて、それで心にひっかかったものを、あらためて最初からちゃんと観る。 で、良かったもの。 ↓無料視聴できます(2月28日(火)まで)↓ 川の底からこんにちは gyao!タイトル情報から引用させていただきます。 人生……もうがんばるしかないPFF2007グランプリ受賞や香港で開催されるアジア・フィルム・アワードで新人監督賞に輝くなど日本映画期待の新鋭、石井裕也監督による記念すべき商業映画デビュー作。 “妥協”を重ね、いつしかどん底を迎えてしまった自称“中の下”女性が、…
※今回はネタバレなので未見の人はご注意を 前回、映画としては70点と書いたけれど、監督はまだ若いというので、今後の「のびしろ」があるという意味で受け取ってほしい。 着眼点とかストーリーの流れ、キャスティング、オフビートっぽいセリフのやり取りなど、全体的には好印象。途中何度も笑わされたし、泣かされた。 でも個人的に違和感を感じたのは主に2点。 一つはシジミ工場の再建の過程のリアリティのなさ。社歌をつくったのはよいとして、あとの展開を省き過ぎ。売上ほぼ倍増(2倍弱)、でも今後はどうなるか分からない、というところで許容範囲? というのはちょっと厳しい。もう一つは、ダメ夫の連れ子(娘)の扱い方。大人に…
無理やり時間を作って観てきました。 映画としては、期待値を100とすると、正直70くらいかな。理由はそのうち詳しく書きます。 ただ圧倒的に言えるのは、 満島、カッコイイ。 ってこと。 自分が大の“ひかり贔屓”であるということを差し引いても、この映画は「満島ひかりのための映画」であることは間違いないし、彼女でなければ成立しえない作品。 相変わらず“むきだし系”の魅力が全編にわたって炸裂。ただし、今回は「ゆる〜く」という形容詞がつくけれど。 その佇まい、涙をこらえた顔、こらえきれず泣き出す顔、エレカシ宮本よろしく髪を振り乱して目ん玉ひんむいて演説する顔(その演説内容がまた薄くて笑えるんだが)、脱力…