今日は憲法記念日です。 慈雲寺周辺には、毎月の命日に僧侶を招いて読経してもらう「月参り」の慣習がまだわずかに残っています。伝統的な意味での「檀家」はゼロの慈雲寺ですが、いろいろな御縁で月参りを頼んで下さる家もあります。 それぞれのお宅で、戒名を読み上げてご供養するのですが、多くのお宅でご先祖の中に「忠勇」とか「義国」といったような文字を含んだ戒名を見受けることがあります。亡くなられた年月を見ると「戦時中」。亡くなられたのは「戦死」のためと推測できます。 当時、政府は仏教教団に、戦死者には院号を与え、勇者を讃えるような戒名を授けるように指導したようです。 今日もお月参りにうかがって、そんな「戦没…