1950年から1970年くらいにおけるSF界のビッグスリー。まあ、人によって選び方はそれぞれになるかと思いますが、一般的には、ロバート・A・ハインライン、アイザック・アシモフ、そして、アーサー・C(チャールズ)・クラークです。「幼年期の終り」は、そのアーサー・C・クラークの小説です。 アーサー・C・クラークは知らない方でも、「2001年宇宙の旅」は知っている方は多いのでは。1968年のスタンリー・キューブリック監督の映画は有名ですからね。私も、テレビ放映されたこの映画を観たのですが、残念ながら、あまり印象には残りませんでした。きっと、幼すぎたんでしょうね。おそらくは小学校低学年か、それ以前です…