1910年(明治40年)5月29日に東京神田区須田町、旧万世橋駅前に、日露戦争旅順閉塞で殉死し、初の軍神となった広瀬武夫の像が建てられます。 (神田町万世駅前に登場した広瀬中佐の銅像)1910年(明治40年)5月29日に東京神田区須田町、万世駅前に広瀬武夫の大きな像が建てられます。路面電車や歩く人の大きさからこの広瀬像の大きさがわかると思います。 (1911年(明治44年)刊行「東京風景」 国立国会図書館ウェブサイトより) この銅像の下にいるのは杉野です。 広瀬中佐銅像除幕式を伝える当時の新聞記事です。 (出典:新聞集成明治編年史 第十四卷:国立国旗図書館デジタルアーカイブス https://…