4 イデオロギー的根拠 椿原は、「ある問題の打開をめぐる思想闘争において、批判するものは‶何でもあり〟ではあってはならない。その思想闘争において新たな問題が生みだされた場合は、いったん論議を止め、……」との教訓を「思想闘争の壁」から導き出し理論化している。 なんということか!? 「革命的共産主義者としての死」を意味するような組織=思想問題を引きおこした椿原。これを上っ面だけの「反省文」だけで乗り切り、居直り続けている椿原その人が、何をかいわんやである。今回の思想闘争において、「論議を止める」ほどの思想闘争における新たな問題など、どこにもありはしない。ただ一人椿原だけが、「詐欺だ」という判断に立…