彰化扇形庫は、日本統治時代の1922年に建てられた鉄道用扇形機関車庫で、2005年に展望デッキがつくられ一般公開された。2022年には国定古蹟(国宝級の重要文化財)に指定されている(縣定古蹟からの昇格)。 当時から台湾総督府鉄道部による機関車の整備・収容施設で、現在でも稼働している唯一の扇形機関車庫である。中央に転車台(ターンテーブル)があり、そこから12本の車庫線が放射状に広がる半円状の建物構造で、上空から見ると、文字通り扇を広げた形の鉄道車庫であることから「扇形庫」と呼ばれる。 この扇形庫の周辺には、ショップやカフェがある「戸羽機關車園区」やリノベ真っ最中の「台鉄宿舎村」もあり、鉄道関連エ…