下記、スペインかぜの本を読み、そこに、この小説がスペインかぜを扱った米国小説として紹介されていたので読みました。 stantsiya-iriya.hatenablog.com 『幻の馬 幻の騎手』という邦題ですが、原題の"pale horse, pale rider"は、明らかに「青ざめた馬、青ざめた騎手」ですので、晶文社がなんでそんな邦題にしたのか分かりません。スペイン風邪の小説がそんな黙示録的タイトルだったら、ねたばれになるとでも思ったのでしょうか。 幻の馬幻の騎手 (晶文社): 1980|書誌詳細|国立国会図書館サーチ 部分タイトル 死の宿命.幻の馬、幻の騎手. キャサリン・アン・ポータ…