政治家。 1914年(大正3年)8月9日、生まれ。2005年(平成17年)9月19日、91歳で死去。 徳島県美郷村(現吉野川市)生まれ。
鋭い舌鋒や認識力から”カミソリ後藤田”とあだ名され、長く権力の中枢に在った。内閣危機管理室の創始者としても知られる。 俳優水野真紀と結婚した後藤田正純議員は兄の孫。
はじめに 美郷町とは 美郷ほたる館 美郷物産館(みさと屋) 後藤田正晴顕彰記念碑 おわりに はじめに 吉野川から南に向けて、5kmほど山を分け入った所に吉野川市美郷町という、何とも美しく響きのよい地域があります。 吉野川の支流である川田川にそって、山間の自然豊かな環境の中に抱かれている民家が点々と存在している所です。 美郷町とは 1955(昭和30)年に、中枝村、東山村、三山村が合併して美郷村になりました。それぞれの村の字をとって、中東村とか三郷村とか案が出ましたが、「これからは周りが都市化するので、ここは美しい郷にしよう」ということで美郷村になったということです。 2004(平成16)年に合…
この前紹介した、この本について再度。 m-dojo.hatenadiary.com 2016年の週刊文春作者:柳澤健発売日: 2020/12/15メディア: 単行本いま、日本で最も恐れられる雑誌と、 愚直な男たちの物語――。花田紀凱と新谷学。ふたりの名編集長を軸に、昭和、平成、令和の週刊誌とスクープの現場を描く痛快無比のノンフィクション。◎目次◎ 序 章 編集長への処分 第一章 会えば元気になる男 第二章 週刊誌記者 第三章 疑惑の銃弾 第四章 花田週刊 第五章 マルコポーロ事件 第六章 殺しの軍団 第七章 二〇一六年の『週刊文春』 最終章 文春オンライン あとがきにかえて――二〇二〇年の『週…
毎年この時期勝手にやってる俺アワード。昨年12月~今年11月に買った音源から選ぶ10作。
【石橋湛山って知っていますか?】『石橋湛山vs.岸信介』「石橋湛山系(対米自立)」を排除した「安倍晋三祖父・岸信介系(対米従属)」~もし石橋湛山が首相を長く続けていたならば~ ■「石橋湛山」増田弘著 日刊ゲンダイ:2017/08/09 https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/book/211084 ~~~ 「体系だった理論と、徹底した合理主義、常識など意に介さぬ独創性、タフな精神力と溢れ出る熱情、いくつもの抽出しを持つスペシャリストでジェネラリスト……」 45年にわたって湛山研究を続けてきた著者は、冒頭で、湛山の資質や人間的魅力を、語っても語り尽…
ナベツネ(渡邉恒雄)死去。享年98。 昔なら言いたいことは山ほどあったが、ナベツネの読売社内での影響力が既にすっかり弱まった今となってはその気力はかなり減退している。エピゴーネン(追随者)は本家より矮小との定理に従って、今の読売はナベツネの全盛期以上にダメになっているのだ。しかし、ナベツネにはそういう人たちや会社(読売新聞社やその関連会社=某棒球団も含む)を今のようにした極めて大きな責任があることは間違いない。 ナベツネといえば2000年に『メディアと権力』の大著を出した魚住昭の名前が反射的に思い浮かぶが、その魚住も当たり障りのないコメントしか発していなかった。思えば魚住は、2000年代半ば頃…
【日本政治を支配している米国!日本はアメリカの植民地?】安倍派と国民民主・維新を操るアメリカ!安倍政権はどこまで「米国の忠犬」だったか~アーミテージレポートで日本属国化を進めるジャパンハンドラー~ ■村上誠一郎衆院議員が語った自民党の劣化「岸田さんはいまだに安倍さんの言いなりだね」 週刊ポスト 2023.01.17 https://www.news-postseven.com/archives/20230117_1831916.html?DETAIL ~~~ 安倍晋三・元首相に関する「国賊」発言で処分された村上誠一郎・衆議院議員(70)。 かねてから自民党の“異端児”として歯に衣着せぬ物言いで…
【米国のお先棒を担いで敵基地攻撃に走る安倍派と官僚!】「昭和の妖怪」安倍晋三祖父岸信介、安倍晋三がもたらしたのは美しい国か、妖怪が棲む国か?~国民民主党・維新も安倍派だった!~ ■一連の“高市騒動”の前提 安倍晋三による言論弾圧は疑惑ではなく客観的事実だ 日刊ゲンダイ:2023/03/1 https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/319888 ~~~ 今回の高市早苗を巡る一連の騒動。前提として確認しておきたいのは、安倍晋三という異常な人物が、言論統制・言論弾圧を行っていたのは疑惑ではなく、客観的事実であるということだ。 アメリカ国務省が発…
玉木さんの不倫問題。地元では結構以前からクサイ、アヤシイ、ってことだったみたい。何故この時期にと思えば、刺されたなって思えてしょうがない。 自民党が、ってことではないけれど、でも自民党は1955年からほとんどずっと権力の座にあったから警察やら財界やら、その情報網はすさまじいと聞いたことがある。 その昔、後藤田正晴という官房長官がいて、その前は警察庁長官までやった人なんだが、田中角栄の懐刀と言われ、嘘か誠か知らないが与党も野党も隔てなく、警察情報網によって国会議員のスキャンダル情報をあまねく押さえていたという噂だった。 政敵をつぶすのに、その中心的な支援者の会社に突然国税の査察が入ったなんていう…
中小賃上げ要求 格差是正の上乗せ実現を(2024年10月23日『北海道新聞』-「社説」) 連合は来年の春闘賃上げ要求を定期昇給分と合わせ5%以上とし、このうち中小企業の労組は格差是正の上乗せで6%以上とする基本構想を発表した。 中小向けの高い目標設定は11年ぶりだ。今年の連合傘下労組は33年ぶりとなる平均5%超の賃上げを達成したが、中小は4.45%にとどまっていた。 物価高が進む一方で大手と中小の賃金格差は広がる。芳野友子会長は「是正をしっかりとしていきたい」と強調する。 だが実現は容易ではない。現在の急激な円安は輸出や海外事業が主な大企業には追い風となるが、資材や燃料価格高騰で中小の経営を圧…
(2024/10/22) 『政策至上主義』 石破茂 新潮社 2018/7/13 この国には、解決策が必要だ。 <はじめに> ・そして私は、これから日本は、「自立精神旺盛で持続的な発展を続けられる国」を目指すべきだ、と考えています。そのためには新しい時代の要請に正面から応え、政治、行政、経済、社会全般にわたる仕組みを大幅に見直さなければなりません。 ・突き詰めて言えば、国会議員がすべきことは一つ。国を導くビジョンを提示し、そのビジョンに従い、国政上の個別の課題解決のためのプラン、すなわち現実的で実効性のある政策を練り上げ、実行していくことしかありません。 本書では、国会議員として30年以上活動し…
秋の「八王子古本まつり」を妻と一緒にめぐる。八王子は「桑都」と呼ばれる。それは絹織物の産地という意味だが、西行の「浅川を 渡れば 富士の雪白く桑の都に青嵐吹く」に由来する。 JR八王子駅北口 西放射線ユーロードを上から見下ろした「古本まつり」の風景。 古本を3冊入手。古代から中世前期98人・中世100人・近世47人の245人。 人物伝承事典: 古代・中世編 東京堂出版 Amazon 「人物像」に焦点。「どのように生きたか」「どのように生きたと認識されていったか」。 メ90 日本武将100選 秋田書店 和歌森太郎 歴史 社会 歴史上人物 武将 ノーブランド品 Amazon 中世を中心に100名。…
午前:「ライフワーク」の総まとめの書籍を執筆中だ。駅前のカフェで打ち合わせ。数年がかりでようやく「初稿」に辿りついた。編集者からの加筆や資料提供の注文を受けたので、ここ10日程、集中して取り組むことにする。12月3日に見本を受領、12月11日に書店搬入というスケジュール。 午後:立川のビックカメラでアイフォーンの買い替えの相談。カメラ重視の「プロ」シリーズは必要ないので、「16」にしようと思う。駅前のモニュメントが目についたので撮影。 夕刻:「オステオパシー」という整体術に長年通っている。仙台時代の2001年あたりからだから、もう四半世紀になる。体のゆがみをもとに戻してもらった。体調を再起動さ…
1 For example, Huawei's smartphone O.S. is Google's Android. 3 Top 50 searches for the past week 2021/10/3 5 Una bugia che si è diffusa nella comunità internazionale 7 It is a popular page yesterday 2021/10/3 8 Top 10 real-time searches 2021/10/02, 23:50 9 Chris Martin and Ariana Grande - Don't Look…
座右の銘である書「先憂後楽」の前に立ち、政治のあるべき姿を語った自民党の石破茂氏=東京・永田町の衆議院第二議員会館 注;せんゆう-こうらく【先憂後楽】=常に民に先立って国のことを心配し、民が楽しんだ後に自分が楽しむこと。中国の王朝 北宋(ほくそう)の忠臣(ちゅうしん=君主に心をつくす忠義な臣下)范仲淹(はんちゅうえん)が為政者の心得を述べた言葉。 転じて、先に苦労・苦難を体験した者は、後に安楽になれるということ。 ▽「憂」は心配すること。 自民党の総裁選(27日投開票)に「政治生活の総決算」として挑んだ石破茂元幹事長が〝5度目の正直〟で総裁に選出された。10月1日召集の臨時国会で、岸田文雄首相…
(2024/9/29) 『シン・ニッポン 2.0』 ふたりが教えるヒミツの日本 渡邊哲也、長尾たかし 三交社 2023/5/31 <まえがき 渡邊哲也> ・私たちは政治や国会のことを分かっているようで、実はいまひとつよく分かっていません。 ・自民党がどのようなシステムのもとで政権を運営しているのか。そしてなぜ自民党政権が続くのか。なぜ野党は政権を奪うことができないのか……。 ・また、世襲議員に対しても、ネガティブなイメージをしてしまいがちです。 <意外と知らない国会システム> <予算はこうして決まる> 長尾:議員は、予算に対する要望を各省庁の役人に個別に伝えています。最も多いのは、議員連盟が役…
(2024/9/6) 『小選挙区制は日本をどう変えたか』 改革の夢と挫折 久江雅彦、内田恭司 岩波書店 2024/7/1 <「こんな政治に誰がした」> ・小選挙区比例代表並立制の導入から30年。2009年には民主党による政権交代が実現したが、掲げられた理想とは裏腹に、政策を軸とした二大政党制は生まれず、自民党1強のもと派閥の裏金、世襲議員の跋扈、投票率の低下など、この国は政治の歪みに喘いでいる。なぜ選挙制度改革は失敗したのか。 <はじめに 日本の民意を体現する選挙制度を考える 久江雅彦> <「人を選ぶ」日本の選挙> ・衆議院の中選挙区制が廃止され、小選挙区比例代表並立制は導入された1994年か…
宜野湾から政治変えよう/沖縄・市長選 桃原候補勝利へ総決起 前職(在職中、病死:弔い選挙イメージで自民が有利になる可能性あり)は自民系で、今回、自民から出馬したのは「それなりに地盤があるであろう元市長の佐喜真(市長を辞任し、沖縄県知事選に出馬するが現職のデニー氏に敗北)」なので楽な選挙ではないでしょうが、「自民総裁選に浮かれるマスゴミへの批判」と言う意味でも勝利したいところです。 沖縄米兵また性暴行/不同意性交致傷疑いで書類送検/6月発生 こうした事態への「批判意思の表明」と言う意味でも、宜野湾市長選に勝利したいところです。【追記】 沖縄・宜野湾市長選、元市長の佐喜真淳氏の当選確実 辺野古移設…