自分は今年の夏の暑さを耐えきれなかったからなのでしょうか、どうも思考がまとまらずぼーっとしていたかったのです。しかし、もうこのままでは一気に思考力が落ちそうな気がしました。 世の流れが速いと気になっているからには、どんなにぼーっとした年寄りでも今を感じるために自助努力しなくてはと思って、昨年買って積読になっていた「教養の人類史」人は何を考えてきたか・水谷千秋著 文藝春秋 文春新書1431を遅まきながら読んでみました。300ページ余りの中で人類史のはじめから現代まで俯瞰がなされていました。 books.bunshun.jp ぼんやりしてる場合かと感じました。この著書によって、自分の過去に学び残し…