諏訪の御神渡(おみわたり)について。諏訪から日本の古代を探る。水鳥形埴輪の謎を解く。次の流れで紹介していく。 ・御神渡(おみわたり)・八坂刀売命(やさかとめのかみ)・御神渡に残るカンド・鴨神社の神紋・双葉葵・猿丸太夫・水鳥形象埴輪のコハクチョウについて ■御神渡(おみわたり)諏訪湖における自然現象。昼夜の寒暖差で湖面の氷が伸縮を繰り返す中で亀裂が入り、一部がせりあがって筋が走る現象。 このせりあがった筋は、諏訪大社上社の男神である建御名方命(タケミナカタのミコト)が下社の女神である八坂刀売命(ヤサカトメのミコト)に会いに行った足跡であるとも。 ↓は信州岡谷観光サイト、御神渡りに関するページ w…