思い出される

記憶っておもしろいなと、いつも思っています。 毎日、私の投稿内容は、だいたいが、ふと思い出したことです。 小さな頃の記憶や、若い頃の記憶なんかが サポメの中のキーワードから、引っ張り出される感じですね。 そういう記憶は、本当に勝手に出てくる感じですよね。 電子書籍の耳読でも、２回目聞くと「あ～」と 記憶がよみがえることは、よくありますが 私は、２回目聞くと その時に見ていた、見えていた景色が ふっと浮かぶことがあります。 不思議だな、と感じています。 だいたい通勤時に、いろいろ聞いているので その景色は、ある交差点の信号だったり 道にある看板だったり、のことが多いんですが なぜ、その景色なのか…

家を整えた。 明日から本格始動、する。 また、夜な夜な料理。 そして、冬の音楽。 途中朗読される吉野弘さんの「生命は」の詩。 私もそういうふうに、生きたいし、生きている、と感じる。 Good Night, Sleep Tight. www.youtube.com 何度となく、思い出される記憶。 Be Patientと声をかけてもらった。 大雨の夜に。闇の中で。 yuka-qp.hatenablog.com

あけましておめでとうございます。今年もぼちぼちと読んだ本の感想を書いていきたいなと思います。 最近だれにも頼まれてないのに一生懸命ブログに感想書いたりして、わたしって何なんだろうと思うこともあるけど、これが好きでやってることだからしかたない。本読んでも感想書いても別になんにもならないけど、もう癖みたいになってるからついやっちゃう。今年もそんなかんじですので、ひとつよろしくお願いいたします。 読んだ本 『暇と退屈の倫理学』國分功一郎 『恋愛中毒』山本文緒 『家庭用安心坑夫』小砂川チト 『翻訳する女たち 中村妙子・深町眞理子・小尾芙佐・松岡享子』大橋由香子（著） 『曇る眼鏡を拭きながら』くぼたのぞ…

今日の私を包み込んだ幸福。 心の底から震えるような官能的な至福。あんまり幸福だったので、今なら誰をも許せるような気がしていた。 朝から轟々とまばゆく輝く真新しい季節に磨かれた青空。どんよりとした雨模様の日々から季節が変わって世界が真新しく生まれ変わった光の朝だった。 久しぶりのその青空、その真新しい輝き、広がり、眩さが胸の中に広がった。 そして誰よりも私は一番の幸福の中にいた、と思う。 それはこの青空が啓示のようにして現れたこの日が、昨日読み返したあの本。胸のいたくなるように切ない「遠い野ばらの村」の底に流れる安房直子節に胸を焼かれていたあとの不思議な甘やかさの中に溶け入っていたからだ。自分が…

年末の28日に図書館に申し込んでいた２冊の短歌誌（「短歌」「歌壇」各12月号）が届いた！ 「短歌」には松村正直氏の「啄木ごっこ」（74回・最後の転居）が載っており、この連載を読む楽しみも４年の時間が流れたことを思い、良くぞ此処まで足と手で調べて書いてくださったと云う感動の思いで今回も最初に読んだ！ 以前に松村氏がXTwitterに「啄木ごっこ」の連載も「第80回で完結の予定。啄木の死期が近づいてきて、だんだん書くのが辛くなってきた。」と書いておられたことを思い出した。 読者の私も辛くなるんだから書き手の方には尚更のことと思う。 だが、私は単行本になることを信じているから今年の６月号の最終回も楽…

いつもの場所。スタジオと呼ぶ部屋。私一人。みんな出払っているらしい、もちろんそれは私の新曲が未完成だから。コートとケースの雪を入念に払う。靴の雪は健在。録音機材を立ち上げる、電圧が下がって照明が一瞬息をついたように明滅。もちろん、目に見えないぐらい、いつも明滅してる。 出し方を探る声が不安定で感情が露わ。 いつもの場所、スタッキングチェアに足を組んで腰を下ろした。腿にギターをあてがって、それはそれは冷たいネックと弦を宥めるように触れた。ピックを挟む。予備動作は脳内でシミュレートが既に完了、指先は歩いたためにほかほか。足先が若干冷たい、だけど気にならない。録音機材の準備が整う。口をついたのは、昔…

">放っておくとあっという間にどこまでも流れていってしまい、行方不明となりがちなSNS、そこへポストした一連の感想へ、若干（ほんとに若干）加筆修正したもののまとめ。なお「流下の日」については、アイデアの根幹に関わるネタバレがあります。 ">飛浩隆8年ぶりの作品集『鹽津城』収録の各作品を読み、意識されたのは、往々にして自惚れやすい普遍的な人としての自己、誰しも決して免れえない変化の途上にある老いる我が身、そして外へのまなざしだった。以下、各作品についての感想（というかほぼ連想）です。 未の木／ジュヴナイル／緋愁 流下の日（ネタバレあり） 鎭子 鹽津城 未の木／ジュヴナイル／緋愁 ">それぞれ二読…

漬物(白菜、蕪、胡瓜の糠漬)、山葵醤油漬、鳥貝の刺身、鱈子の塩焼き、イタヤ貝と青葱のぬた、山葵の粕漬とクリームチーズ、ローストビーフ、鳥レバーのオイル煮、牡蠣のオイル煮、フランスパン、スパゲッティの塩茹で、この日の献立の残ったもので作ったトマトソース。 これらは12/30午後からの忘年会の席で支度したもの。平素の僕の食卓を思えば、数日分を彩るような「主役級揃いの大御馳走」だった。 酒については赤星に始まり(高校生の娘はジンジャーエール)、スパークリングワインや土佐鶴を飲みながら、チェイサーのように安ウイスキーのソーダ割、あるいは頂き物の少し上等なウイスキーをロックで飲んでいた。 翌日の朝は末娘…

いよいよ新しい一年が来るぞ！ パチパチ！食事が終わったら、屋台で景色を眺めて、夜の美しさを存分に楽しむ。こういう時、お酒を飲むに限る！ 静かな夜は、この音楽を勧めしたい👇 youtu.be 以前YouTubeで見つけた宝物だよ。オフライン再生するために、わざわざTunePat Music Oneを使ってこの曲をダウンロードした。TunePat Music OneはYouTubeからビデオを保存できる便利なツールで、いつも愛用している。 www.tunepat.jp 前日、このサイトでこういう記事を見た。個人的にはYouTube Ⅿusicの方が応援する！ www.tunepat.jp 一人の時…

2024年が終わり、2025年が始まった。 2024年の年初の投稿を見ると、いろいろと感慨深くなる。 ざっくり、24年を振り返ると・・・ 1-3月： 激動の旧体制セールスマネージャー期。 パワハラ上司から急転直下の体制変更まで、ほんとこの3カ月で他の会社の3年分くらいの経験したと思う。 それくらい濃厚で、滑稽で、苦しかった。 4-6月： 新体制でのセールスマネージャー期。 仕事が完全につまらなくなってるし、なぜ自分がこの仕事をしているのか訳が分からなくなっていた。 今思うと、別に仕事は忙しくないんだけど、病みかけていた。 凄く思い出されるのが、妻が育休の最終日か最終週かに、慣らし保育で子どもを…

はじめに 人の心に深く刻まれる音楽には、時として言葉以上の力がある。「忘羨」という楽曲は、その名が示す通り「忘れられない憧れ」を描いた珠玉の作品だ。花びらが風に舞い、笛の音が響く中で紡がれる物語は、永遠の想いを優美に表現している。 この楽曲は、二人の魂が音楽を通じて永遠に結ばれることを描いた叙情的な物語です。過去と現在を行き来しながら、変わることのない想いが時空を超えて紡がれていく様子が、繊細な比喩表現によって描かれています。 1. 儚さの中の永遠性 「花風に舞い散って 思い出される」という冒頭の一節は、この物語の本質を凝縮している。散りゆく花びらという儚い存在が、永遠の記憶を呼び起こすきっか…

おはよう、こんにちは、こんばんは、おやすみ！ ちべたです！ あけましておめでとうございます！ 今年もよろしくお願い致します！って言いたいんですけどね！ 去年、おじいちゃんが亡くなったので挨拶できないのです！ 今年も１年楽しく悔いのない楽しい日々を送りましょう！ 皆さんは初詣やおみくじなど引きましたか？ 私はずっとアニメを見たり正月と言えば格付けチェックを見て過ごしてます！ GACKTのペアがまさかのDAIGOと鬼龍院！ GACKT様に怒られないように頑張って欲しいですね！🤣 また来年からはお仕事が変わりますので一人暮らしの可能性が高くあまり動画投稿ができなくなる可能性が高いですが投稿した時には…

O型男性は、一度愛した女性をなかなか忘れることができない傾向があります。その理由は、彼らが心に抱く愛情の深さや、過去の素晴らしい思い出にあります。特に、魅力的な外見や内面を持った女性は、O型男性にとって忘れられない存在となることが多いのです。 例えば、共に過ごした特別な瞬間や、支え合った経験は、彼らの心に強く刻まれます。しかし、別れの理由によっては、その思い出が逆に心の距離を生むことも。O型男性は、自分の価値観と合わなかった点や、誤解から生じた対立などが原因で別れを選ぶことがあります。それでも、彼らは忘れられない女性の存在を心で持ち続け、再評価する可能性も秘めています。 O型男性にアプローチす…