"> 自分にとっての相手と相手にとっての自分が限りなく近しいこと。 理想は敬意で繋がれるような、高め合うというよりは刺激に事欠かない関係。 "> バラ、ガーベラ、カーネーション。 読書感想文、今回は異なる本から抽出した色味で、元々白だったものを私なりに染めてみようと思う。横並びのコントラスト、混じった色までも美しいと感じられるものでありますように。全5回、よろしければ最後までお付き合い願いたい。 取り上げる作品は、文章より京極夏彦さん『地獄の楽しみ方』漫画より小林有吾さん『フェルマーの料理』(1〜3巻)内容として前者は「炎上しやすいSNSと付き合っていくための言葉との向き合い方講座」後者は「元…